まさに修行な修行走

今年はトレイルランニングのレースにあまりモチベーションがわかなかったんだけれど、それでも出ることにした修行走というレースを走ってきた。
お金払ってレースに出るならば、そのお金と時間でどっか走りに行ったほうが楽しいんじゃないか、というのが最近の自分の傾向なのだった。もちろんレースならではの楽しさや厳しさなどは理解している。ただ、出たいレースにほぼ出てしまったから、これというレースがないのが現状だ。タイムや順位などがだいたい想像できてしまうしね。

そんな中でも修行走に出ることにした理由は2つ。一つは身延山がずっと行こうと思っていた日蓮宗の総本山であり、そこで開催しているドS(ドM?)と噂されるレースにとても興味があったから。もう一つは、レースに出ないとターゲットの設定がなく、走ることがない。運動しないとやはりダラケて体中がたるんでいくので、これはいかんと思ったわけ。

ということで修行走にロックして、4週間前の10月30日から練習というかランを始めた。ランニングアプリを見ると、最後に自分でロードランをしたのが6月だった・・・4週間で合計115km、ロード9回、トレイル1回。スキマ時間が減りまくる中、これが今の精一杯。最終的には4:50/km(10km)の走力で、信越だったら17時間台くらいのレベルになったと思われる。すなわち修行走の目標タイムは6時間切りで、実力的には6:15くらいなところかな、と。

しかしここで大どんでん返しがあって、季節外れの雪で山が覆われ36kmのコースが6kmのコースに。しかも900mの標高差の激坂を登るだけというバーティカルコースに。雨予報の当日は、雨もふらず予想外に暖かい。半袖短パン、アームカバーとグローブという格好で挑んだ。

ウェーブスタートで20秒おきに5人がスタートしていく。山門をくぐるとすぐに猛烈な登り。心拍は速攻170に達し、走ることはできずに歩きメインにした。直前に「Mountain King」のストックを借りたんだけれど、登り一辺倒のコースでこれは非常に役立った。グリップの柔らかさがとても好みだし、斜面に吸い付くように安定した先端もいい。ひたすらストックに体重をかけながらパワーウォーク。傾斜がなだらかになったら小走りをする。無心の境地には達することができなくて、とにかく辛かった。30kmのレースだったら下りで力を抜いたり、エイドで休んだり、誰かと話したり、喜怒哀楽があると思うのだけれど、話す余裕もないし、ジェルを食べたり水を取ると呼吸困難になるので余計に苦しい。コースも距離もあまりわからないため、どこでどの程度力を出すべきかもわからなかった。どんだけだよこれ〜とあえぐこと54分、無事山頂のコースに到着。誰もが予想していなかった絶景が待っていた。まさに修行と言える普段体験することのない楽しい経験だったけれど、バーティカルは辛いってのが心からわかりました。

6kmのコースなのだが、帰りも走るため結果は12km(笑)。途中から全力で下ったら結構筋肉に響いた。久しぶりにいろんな人とあえて、大会の雰囲気も面白く、いいイベントだった。

社内アウトドアピープルを増やすべく、同僚たちを誘って5人で参戦したのだけれど、前夜祭や宿の食事、飲み会などが最高に楽しく、またリピートしたいねとなった。まあ、七面山に登れてないから、次回がきっとあるだろう。

信越五岳 2015 ふりかえり

3年前、2012の信越で自分はすべてを出し切った。しっかり練習もしたし、悔いなき結果も残せたし、もう満足だった。
ただ、その振り返りはこのように結んである。
http://www.tabibum.com/blog/?p=2739

「例えばそれは、来年出るつもりはないけど、仮に出たら、ということ。出ないけれど、仮に出たら目指すのは15時間切りだと思うし、できるんじゃないかなーと思う自分もいる。」

今年信越にもう一度、ちゃんと練習して出ようと3ヶ月前に決めた時、目標は必然的にこれにセットされた、15時間を切ること。思えば、少なからず目標に向かって日々練習する、という時間は、しかもこの歳にしてスポーツの目標というのは、非常に幸福な時間の過ごし方だったと思う。

結果は14:48、54位 / 606人。目標をクリア出来たのも感無量だし、上位10%に入ることができたのもとても嬉しい。今回こそ、悔いのない最終回だなーと思う。

それでは一応振り返り。

スタートから1A 1:45
いかに温存できるか、というのが5Aまでの課題。でも遅すぎはダメで、各区間5分くらいづつ早く走りたい。
まあ、あげすぎず下げすぎず、前にトモちゃんいたので話しながらそのペースでしばらく走った。10キロポイントでちょうど1時間。まあ、こんなもんか。1Aには1:45につきたかったので、あれ遅すぎる?と最後の3〜4分だけややダッシュ。無事時間通りに到着。ここまでの幾つかのポイントで朝陽の絶景があって絶叫する。やっぱ景色が最高だね。水も持たない手ぶらスタイルなので、ここで水を飲む。ジェル2本消費。

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2Aまで 0:50
のんびりと斑尾山へと登る。
抜かれるのも良しとして、心拍は上げすぎず160未満をキープ。30分くらいで山頂へ。稜線のブナたちは美しかった。リフトまで出て、あと10分くらいか〜と時計を見ながら駆け下りず慎重に下る。予定タイムより5分はやく2Aへ。バンビにウエストを貰う。

3Aへ 1:50
水を一気に飲みすぎたのかタブタプで森のなかへ。森のなかは普段ならもっと気持ちが良くて快走できるのに、なんだか既に調子わるし。しかも変なところで転んでチョウケイと腰が痛くなってしまった。ウエストを外してストレッチする。この森は一番好きなパートで、美しすぎるなーと感動する。きっかり1時間で袴岳。ちょっと遅すぎだなーと思い、ややはやく林道は下った。それでもたくさん抜かれた。さっき予定より5分速かったか5分遅くてもいっか、と思うことにして焦らず進んだ。エイドに着くと弟や真也のサポーターは見当たらず、かわりに二郎くんとさいちゃんがいてサプライズ。水とコーラをちょっとだけ飲んですぐ出る。ここまでジェルを4本消費。

4Aまで 1:45
ちょっと止まっただけなのに、足はビッコを引きずる違和感。走れば治るかな、とゆっくりと走ることにした。微妙な登り。気分がすぐれず、早くは進めない。5人抜かして5人に抜かれる、そんな感じのペース。いつも通り45分で橋のふもとまで。ようやく登りだ、歩けるぞ、と花がすっかり枯れた蕎麦畑を進む。坂を登りきるとこれまたややぐったり。平らなところを少し進むと希望の沢。足をつけて3分くらいダラーっと。水は沢から直接ゴクゴク飲んだ。これでちょっと回復した。森のなかは下り基調なので気持ち良く快走。調子の悪い時間帯は過ぎたな、と思った。波があるのがロングレース。負の時間はすぎるのをじっと耐えれば良い。完全に予定時刻通りにエイドへ。バンビがいてトモさんがいて、そして大学の先輩スミさんも!元気になってすぐにエイドを出た。ジェルは4本消費。

5Aまで 1:50
やっと歩きまくれる登り!と嬉しい。iPod作戦で楽しく、つまらない林道を上がる。おなじみのスガシカオ、ハナレグミ、ブルーハーツにハイロウズ。心拍が135を切れば登りでも走り、辛くなったらやめる。その繰り返し。ちょうど1時間で林道は終わりトレイルへ。やはりチョウケイが痛くて右膝が曲げられなかった。なので右は伸ばしたまま、変な格好で、でもテンポよく下る。下ったとこでまた沢の水を飲んだ。もういいや、このスタイルで、つーかボトルもいらなくない?
橋を渡ったところの苦手な激坂は人を捕まえて話しまくり作戦。話してたら坂は終わった。その後の森はやや辛かったけど、そのままついていく作戦でやや頑張る。グリーンハウスの白い建物はトイレ脇の水飲んで足も冷やしまくる作戦。ウッドチップはこれまた歩いちゃいけない作戦だったのに、ついに登りで足が止まる。まあまあ辛いなぁ。温存できてなくねーか?と疑問に思いながら。すると小柄な女性に軽やかに抜かれていくではないか。彼女は美人に違いないと想定して尻を追っかける作戦に切り替えエイドまで頑張った(速攻ちぎられたけど)13:58にエイドに着く。すでにかなり疲れてしまっているけれど、予定タイムより10分の貯金!みんなにあってパワーをもらって、あとはすべてスーパーペーサーの「バンビ」頼み!荷物は全部持ってもらったので、身軽過ぎて気持ち悪い。ここまでジェルは4本消費。

6Aへ 2:00
森に入るとお腹が痛い。「こんなペースでいいですかー」と言われるものの、「ごめんあんま走れないわー、特に登りは」と自分。下りではお腹が痛い。30分くらい経過して、これは治らないからキジを打ちに行こう、と決心しトイレットペーパーを握りしめ場所をハントしてるとなんと林道にトイレが!快適に用をたし4分くらいのロスだなーと思いながら、でもすっかり気分が良くなって復活。ここからのロードは登りは走れないし、歩いていいものだと思っていたんだけど、「走りますよ!」とバンビ。引っ張ってもらって走っては、辛くなって歩く。でもバンビがまた走り始めるので、ひえーと思いながらついていく。こんな鬼キャラだったっけ?と面白い。こういう引っ張り方もあるんだなあ。こんなペースで15時間切れるのかあ、と何度も聞いたけどその度に「大丈夫ですよ」と安心させる言葉が返ってきた。ようやく森に入って登りで元気になり(しかしトレイルはぐちゃぐちゃ)、登り切ったら楽しい下り!ここも予定時間通り2時間でエイドへ。ジェルとかの消費量はもうよくわかんないけど、40分ごとにバンビがジェルをくれたり、坂の上で水をくれたり、至れり尽くせり、大感謝。

7A 0:50
エイドでは水を2杯だけ飲んで出た。ロードを歩いていると、やはり引っ張られる。走れ!と背中が言っている。歩きたいなあとつくづく思う。歩かせてくれーと言葉が喉元まで出て飲み込み、走ってついていく。参道で足が止まった、ムー辛い。門のところから仕切りなおしでまた走る。一応予定通りのタイムでエイドへ。「何か食べてください」とバンビに言われ「もうなんも食えない」と言ったんだけど「固形物入れてください」と言われシャリ玉を3つ握りしめ、走りながら無理して食べた。ロードに出てから苦手な区間が続くも「走ってください」と監督。なんとか頑張る。すごいタイムオーバーしてるかと思ったけど予定より5分遅れでエイドへ。時間貯金は使い果たし、くしくも当初予定の時間とぴったりとなった。そばを食べてと言われたがもはや食べれなく、代わりにおかゆを一杯。美味かった。ここで会った噂のジッキーボーイスリムさんがかなりハイテンションで初対面なのに面白かった。

ゴールへ 2:48
まだうっすらと明るかった。こんなにも違うのかーと景色を楽しみ本格的な登りに入るまでライトはつけず、小走りして楽しく過ごした。ベスパを飲んで、登りはゆっくりと。平地を走るのと違って、登りは山だし走らなくていいから楽しい。約1時間で瑪瑙山。15時間切れるかはホントきわどいなぁと思った。でもこの実力以上の目標設定をしないで、ベストを尽くす走りが目標だったらどうなってたんだろうか。たぶん途中でだれてたと思う。まだ間に合うかもしれない、もしかしたらいけるかもしれない、そういった綱渡り的目標への執念で走っていた。1分たりとも休憩できていなかった。本当に辛いけどアホだけど、でもそれってなんのため?と何度も自問した。この場でぶっ倒れて寝てしまいたかった。やーめた、と宣言してもうのんびり走ろうぜ、とバンビに告げたかった。でもその度に思うのは、この行為はただの自己満足のためだけに行われてて、その自己満足を付き合ってくれている友人がいるということ。そう思うと最後の最後まで諦めるのはやめようと思った。
瑪瑙山の下りは膝が痛くて辛かった。喘ぎ声を出しながら下った。すると前方に岡部・荒川ペア。彼らも膝が痛いらしかった。そうだよなー、ここまで来たらみんな満身創痍だよ。下りきって森に入り、最後の登りがやってきた。思うように100キロポストの表示が現れなく時間ばかりが過ぎていく。ようやく100kmポストにたどり着くとあとリミットまで80分しかない。やはりギリだなと思いつつも、「1.8キロで林道ですよ〜」と神の声。林道に出ると19:30だった。
まだ行けるかな、とバンビに聞くと行けます、と。キロ8分で走れば目標クリアできますよ、と言われベスパを再び飲んで走り始めた。さすがに辛くて何キロ経過したー?まだ1キロですよ、何キロ〜?2キロいってません、という弱気な会話のやり取りが続く。バンビ作戦は背中を見せる作戦なので油断すると遥か彼方に背中がいってしまう。それをなんとか頑張って追う。この平地で走れなかったら、なんのためにランナーでもないのにランニング練習してきたんだよ、頑張れと自分を奮い起こす。「ここまでやって目標時間の1,2分オーバーとかいやですからね」とバンビ。そりゃそうだ、がんばろう。4キロ過ぎたら気が楽に。5キロ過ぎたらあとは下り。もう嬉しくなって叫びながら走った。するとバンビがかなりペースアップしてキロ4.5キロへ。スローな人をどんどん抜いていく。え!あの人も抜こうとしてんの?まさか遥か遠くのあの光も?という意味不明のハイパーペース。必死でついていく。そしてようやくゴールが見えた。多くの人に迎えられゲレンデを降りていく最後の瞬間はなんど迎えても本当に気持ちがいい。結果は自分でたてた予定時間より2分早い14:48。
今年の後半は楽しかったというよりはやはり辛く厳しい時間だった。でも頑張った後についてきた結果が目標クリアとなり、満足感と達成感で心は満たされていた。鬼教官に引っ張ってもらって実力以上のことができたと思う。ペーサーってすごいなぁ、もうずっとバンビには頭が上がらないなぁ。ただただ感謝しかない。

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8:20にゴールしたけれど、その後7時間後の制限時間の3:30までいろんな人のゴールを見続けた。当然だけど、それぞれにいろんなドラマがあるようだった。こうして5度目の信越五岳は幕を閉じた。もう一分一秒たりともタイムを縮められなそうなんで、これにてファイナルなのかな?
と疑問形で結んでおく。

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5度目の信越五岳110kmへ

2015のメモ。

3ヶ月前に出場を決め、練習を始めた。
ログ(ファストパッキングを走行距離に入れるのは違うような気もするが、笑)
6月:57.5km
7月:229km(内、おんたけ100km、飯豊山ファスパ50km、焼岳)
8月:237km(内、北海道ファスパ70km)
9月:48km(内、丹沢1回)

・ファストパッキング以外では山は焼岳と丹沢の2回のみ。
・トラック練習を3回ほど。
・多摩川ロングラン練習55kmを1回。

といつもとはかなり違った練習となった。走ったようで、じつはそこまで走っていない(笑)最後に体調を崩し、ラストスパートができなかったりもしたけれど、それも含めて今の状況下でやれることはやりきったのではないかな。あとは本番走るだけ。練習がどのように作用するのか楽しみである。2012に出しきった時の自分は超えておきたい。
さて。

信越五岳2014ふりかえり
http://www.tabibum.com/blog/?p=3544

信越五岳2012ふりかえり
http://www.tabibum.com/blog/?p=2739

焼岳

前からやや狙っていた焼岳へ。
北アルプスの巨人たちに囲まれて、見過ごされそうな山だけど上高地から実は一番近い百名山。

最近のパターンとしては前日にどこかに行けることになって、いろんな人に連絡してみて行ける人を捕まえてGO!
暑そうだったので南アルプスでもなく、丹沢でもなく。本当は笠ヶ岳に行きたかったけど多数決で却下・・・・

23:00に家を出て、寺とオカピーと落ち合い、徹夜で中の湯まで。4:30に登り始めて6:00に焼岳山頂!ズゴーンという絶好の天気でヒャッホイ!いい山だなあ。火山っぽいところもとてもいい。

#yakedake #japanalps

#azusagawa #yakedake #japanalps

Top of #yakedake ! #japanalps

上高地までヒンヤリとした空気の森を軽快に下り、梓川沿いを大正池まで。

#yakedake #japanalps #trailrunning

#yakedake #trailrunning #japanalps

#japanalps #kamikochi #taishoike

その後釜トンネルも走り、車に戻ると10:00前。15km、1,000m up. お手軽マウンテンとなったけど、遠そうで近い北アルプス。最高の一日に感謝。

屋久島ファストパッキング Fastpacking in Yakushima

4月25日、西暦2000年ぶりの屋久島へと足を運ぶ。
松田さんと根津さんと飛行機で鹿児島へ。市内のラーメン屋「のりいち」でランチをして、行きはトッピーにて上陸。弘樹と落ち合って、バスで尾之間温泉まで。

#Sakurajima #Volcano

Arrived at Yakushima island. #yakushima #fastpacking

翌朝、4:30に海まで行き、海を触ってスタートする。

4:58 屋久島 Sea to Sumit 開幕。今日は海から宮之浦岳を経て永田岳まで、コースタイムは16時間。行ってきます! #yakushima  #fastpacking

Yakushima forest #yakushima

To mt. Miyanoura-dake #yakushima

#yakushima

Mt. Nagata dake

屋久島最高峰到達!そして永田岳へ。海からの行動時間11時間が経過。景色素晴らしいけど体的にはいっぱいいっぱい

鬱蒼とした尾之間遊歩道を通り、淀川へ。そこからは屋久島らしい高山の雰囲気。美しい光景が続く。前に来た時はずっと雨だったので展望がなかった宮之浦岳も今日はどこまでもくっきり。欲張りなので、岩肌が男らしい永田岳も登る。そのまま鹿之沢小屋まで降りてキャンプ。

尾之間港〜尾之間歩道入口〜鯛之川出合〜淀川入口〜花之江河〜宮之浦岳〜永田岳〜鹿之沢小屋

2日目は永田岳の日の出を目指して早朝から歩き始める。

おはよう屋久島!

最高の日の出を眺め、その後広場で1時間以上のんびりと朝食を食べた。至福の時間である。

巨木の森を走る。 Running through Yakushima forest. Runner: Hiroki  #yakushima #fastpacking #trailrunner

縄文杉は柵ができてしまって近寄れなくなってしまったけれど、時代の流れだ仕方ない。
やはり、その時でしかできない旅、体験できないこと、触れられないものがあるのだなと、シミジミ。

ここからはメイン街道。
一般客が多くなり、白水雲水峡からは水の水量も増える。
太鼓岩は相変わらず素晴らしかった。

もののけ姫の舞台へ #yakushima

最後は海に触って、屋久島Sea to seaが終了した。
感無量である。

Yakushima sea to sea 52km completed ;-) #yakushima #fastpacking

鹿之沢小屋〜永田岳〜新高塚小屋〜高塚小屋〜縄文杉〜ウィルソン株〜楠川分れ〜太鼓岩〜白谷雲水峡〜楠川歩道〜楠川港

DAY1:
※標準コースタイム:16時間50分
※実質行動時間(休憩時間を除いた行動時間):10時間30分
※圧縮率:62%

DAY2:
※標準コースタイム:14時間
※実質行動時間(休憩時間を除いた行動時間):7時間15分
※圧縮率:52%

総距離:51㎞/累積標高:3751m

翌日は帰りの便までの時間で島の全体像を把握するために車で島を一周した。
まえから興味のあったヒッピー村、白川山へも足を運ぶことができた。

Gateway of hippy town in Yakushima. その昔旅行しているときに屋久島にはヒッピーが暮らす集落があると聞いていて。白川山と呼ばれる場所にかつての名残があり、山尾三省のアトリエもあるとのことだった。その入り口に・・・ #yakushima  #hippy

さあ、また会う日まで。

http://mag.onyourmark.jp/2015/05/fastpacking_yakushima/76622

信越五岳2014ふりかえり

SHINETSU2

なぜか4回目の信越五岳110kmに出ることに。
今年はいろんなことがあって、仕事で行くのかどうかもわからなかったし、出ようかなと決めたのがほぼ3週間前なので、そこから出来る限りの練習を、という姿勢で望んだ。

練習量としては8月22日から走り始めてロードの8〜13kmくらいを5回。20kmくらいを3回(これは人生初!)、夜の鎌倉トレイルを1回の合計119km。山は子どもを担いで富士山に1回と、白山に1回。と今振り返るとかなり練習量が少ない感じ・・・ムカデに刺されて走れなかった5日間くらいを除いては、自分では最大限頑張ったつもりだったのだが・・・数えてみると少ない。

ちなみに今年はフィールドのトレイルランは奥多摩の一回。奥久慈50kmと京都40kmのレースに出て、その前後にロードをちょっと走っている(奥久慈から京都は一歩も走らなかったけど)。奥秩父のファストパッキングはいい練習になったと思う。

まあ、何がいいたいかというと、何があっても壊れないだろうと自信を持って望めた2年前とは異なり、慎重に進まないとどこかがいかれてリタイヤになるかもという状態であった。それでも走れる状態というのを作ることが大切だと思ったのと、あまり一人で出かけられない状況にあったのでロードで比較的長く走る、短い距離は早く走って心拍をあげて心臓を慣れさせる、ということが効くのかなーと仮定した。ランナーと比べたら速くはないのだけど、最終的な走力としては20kmで5:30/キロくらい、10kmで5:00/キロ切りの状態になった。

なのでそこそこいけるのかなーと、直前には思うことができてひとまず2年前の16時間5分より速く走るという目標を立てて、目標時間をセットした。ただ、1ヶ月前に喘息を再発して、運動すると咳が出てしまう状態で、友人に脅されたりもしてちょっとナイーブになって当日を迎えた。

目標
shinetsu2014

■ スタート前
事前にバカ食いするのはやめた。カーボローディングも気持ち悪くなるだけはないかと最近思い始め、前日も普通、ビールも22:00くらいまで飲んでいて、当日朝はおにぎりとオレンジジュース、そしてゼリー系で300kcalとった。

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■ スタート – 1A
1:53
心拍は145くらい平均でゆっくりと走る。もっとゆっくりと行きたかったのだけれど、やっぱりみんな飛ばしてペースが上がる。この練習量でも自分としてはロードをまあまあ走ったほうだったので、比較的安心しながらペースをキープする。「やっぱり遅いなー」と2年前より5分ほど遅れて1Aに到着。ちなみに水も持たずに、アミノバイタルのゼリーをひとつ持っただけ。

■ 1A – 2A
0:55
登りはかなりのんびりペース。珍しく渋滞していた。かなり快適な気温、そしてやはり上からの景色が最高。

■ 2A – 3A
1:52
袴岳まで長いなと思いながら、それでもゆっくりと決めていたので、景色を楽しみながら走る。とにかく森が美しすぎる!そうこうしているうちにやはりジャスト1時間で袴岳。そこからは足を大切にのんびりと下る。心拍は140くらいかな。
走り慣れていなかった2年前と比べ、走り慣れている今年はこういう下り基調の平坦な道がとても楽。気持ちよく下る。予定より早く2Aに着きすぐ出る。やはり自分の前を走っている、過去の自分が見える。

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■ 3A – 4A
1:56
関川はもはや苦手区間でもないので、のんびりと。暑くなるかと思って、かぶり水をしたのに雨が降ってきた。
関川が終わった後が、いつも長く辛く感じる。この坂を登り切るのにとても疲れてしまった。それでもその後は淡々と進む。森に入ったら元気になってきてシングルトラックを軽快に走る。完全に自分の予定通り4Aに。

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■ 4A – 5A
2:34
ジップロックに食料を入れて、やっと休憩できるー、と歩きながら食べる。コスモス畑ものんびりで、iPodをオン。歩けるって素敵。と思ってたら、心拍が下がってきたので結局まあまあ走って何人か抜かせてもらった。音楽っていいなーと思う。気持よく森を下って、そして登って、チップの道を走って、キャンプ場で応援されて、いつものことだなーと最後のがれ場を越し、これまた予定時間通りに5A!

■ 5A – 6A
2:13
意外と冷えてきたので、服を一式着替える。痛恨のミスとしてはここでアルトラのローンピークに履き替えたこと。フラットが多くてフラットに慣れていた靴というつもりだったんだけど、クッション性がうすくて意外とがればと下りが続き、足裏が痛いし膝も痛かった。靴はいい靴なのだけど前半履くべき靴だった。
森のなかを走り、林道では力が抜け歩く。するとサルちゃんがやってきて、一緒に行こうよ!となったのもつかの間、全然ついていけずに先に行って〜と。
これはちょっとエネルギー切れだったと思う。辛い時間はいつか去ると思っていたら、また走れるようになった。ただ、下りが膝が痛い。やはりトレーニング不足。そして足裏が下りで痛い。ようやく林道に出ると気持よく下って6Aへ。

■ 6A – 7A
0:48
ロードは歩いて、緩やかになってきてから走った。前のペアをペーサーとして着いて行くことにした。
戸隠神社からのアスレチックみたいな道は好き。そこだけは軽快に進み7Aへ。ぼちぼち暗くなってきた。

■ 7A – 8A
0:53
車道に出るまでは比較的走れたけれど、なにかが切れてきたのを感じる。あーつかれたなー、とまあまあ歩きもおりまぜ、ライトをつけて8Aに。スルーしようと思っていたけど蕎麦食ってのんびりした。ペーサーがいなくって、ここにもサポーターがいないのって孤独なんだなーとシミジミと思ったのであった。

■ 8A – Finish
3:30くらい
さあ、あとひと区間。まだ頑張れば16時間切れるかも、と思ったけれどもう力が本当に出なかった。上りは得意としているのに、続々抜かれていく。やっぱり山に行ってないから筋肉ができていないんだなーと思った。ここで諦めても仕方ないので、なんとか体を動かす。そいうえば、休憩とかしてないや、あほだなこのスポーツとつくづく思う。16時間ぶっ続けで走るとか、ありえないわーと真剣に思う。そしてなんで4回も出てんの?アホか?というネガティブ区間。瑪瑙の最後の登りで足が止まった。頂上からの下りも膝が痛くってまったく走れない。下りきってからの山が一番苦手なラストボス。ゆっくりゆっくり進む。もう下りですよ〜と天使の声。最後だ!と足が痛くても気にしないで進んだ。エイドでは去年南アルプスで会った青年たちがボランティアをしてくれていて、温かい飲み物をもらった。
最後の林道、もう走れないやと思ったけど、iPodをつけて、なんとか走った。歩きたいと思ったけれど、歩くとながいなー、早く終わりたい!と。

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結局16:31でゴール。相当遅かったと思ったんだけど予定より30分の遅れだった。なんとかなるもんだなあと。とにかく体は疲れ、今のすべては出しきれたような気がするので心は満足だったし、やっぱり良い大会だなと思う。もう二度と出ないと走っているときは誓っていたのに、そういうものが吹き飛ぶので不思議なものだなあと思う。前半サポートしてくれて、ゴールでも待ってくれていたカオリンや一緒に出た仲間、運営の皆さんや弘樹に感謝。そしてわがままを聞いてくれた自分の体にも感謝しなきゃなーとつくづく思った。

そしてあの日から5日。やはり肺に負担がかかってしまったようで息をするのが辛く、病院に行って8,000円も支払ってきた。「しばらく激しい運動は控えましょうね」と言われたのであった。チーン。

大阪出張

出張のついでに仕事上がりに六甲山。ガイドはのぶくんともとくん。芦屋川から走り始めて六甲のリアルおいしい水までナイトラン。夜景もすごく綺麗で、都会から自然へのアクセスのしやすさに、そろそろ関東から抜けだしてもいいよなーと思った一日だった。

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Kyoto Woods Trailrun

またしても仕事プラスラン。京都は洛北のトレイルランニング。石川弘樹プロデュースの第一回目レース。第一回目だけあって運営は難しいところがあっただろうけれど、コースは申し分ない。道標がないと迷ってしまうくらい自然度が高く、そして朽ちて森と同化する巨木たち。こりゃ屋久島か!と思った。
レース展開としては前半飛ばしすぎて、20kmで腸脛靭帯がいかれ、下りをあえぐレベルに。後の20kmは完歩してなんとか完走。いやー、体のできが悪すぎる。

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奥久慈トレイルレース

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仕事で奥久慈のレースへ。去年半分走ってみて、コース的に面白かったので今年は全部走ってみることに。
前半、これでもかというくらい上り下りの走れないエグいコースが続き、暑さもあって竜神橋につく頃にはぐったり。ここでまだ半分も行っていないのかあと、ゲンナリとしてリタイヤしたいと思った。まあ、でもせっかくだから行くかと、走り始めたら後半はそこまで辛くなかった。それにしても、なんだこのコース、設定おかしいでしょ。
ドS過ぎるコースディレクターによる、「かかってこいやー、完走できるならしてみろ」的な上から目線だわ。なんとかゴール、完走率は30%とのこと。

奥多摩三山

今年二回目のトレイルラン。
体がおそらしくなまっていて、自分でもびっくりしてしまうレベル・・・・
こまったな、こりゃ。自分が誘っておきながら、一緒に行った人々に付いていけない。

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それにしても新緑はものすごく綺麗だったし、目的地である浮橋がちょうど夕暮れ時で、美しかった。

新緑全盛期

奥多摩の大岳より、今年の富士山は雪多いな〜

30キロ走って奥多摩湖の浮橋まで。夕焼けがキレイ!