冬の休日

今年は滑りは諦めてもいいかな。いや、だってやることも色々あるし、仕事も忙しくなってきちゃったし、家含めてこの先考えなきゃだし。そうは思いながらも、苗場に2回、ファミリーで富士見パノラマに2回と足を運ぶ。やっぱりこのスノーボードというアクティビティは、全アウトドア・アクティビティの中で最高と思ってしまうわけで。

大寒波が襲来し、週末はどこもパウダー。行かない、と決めていても心がザワザワとするものだ。なんだか懐かしいこの感じ。すると嫁さんが「あれ、週末どこも行かないの?」いや、家にいるよ・・・「なんか最近冬なのに家にいすぎじゃない?いつもかなりいないじゃん」え、一応自粛しているのだが・・・「行ってくれば?」え!いいの!幸いタカが19:00に行けることがきまり、4:00に出発し関越を北上することになった。

トンネルを越えるべきか、どこに行こうか?すると高崎からは雪。後続はチェーン規制に巻き込まれ渋滞となりそう。沼田でいいね、と某スキー場に向かった。あいにく大会が行われていて、急斜面のコースはことごとくクローズなのだが、コース脇にちょいパウが残っていたり。それで遊んでいたら、大会が終わったコースに大パウが残っていたり。最終的には後半雪が振りまくってリセット祭り。

今日のパートナー / Taka, Partner of the day. #japow #telemark #oze #japansnow2017

Sasaki Takujiさん(@mountak)が投稿した写真 –

これを最高と言わずしてなんと言おう。
早く上がろうね、と言っていたのに上がったのは16:00過ぎ。ていうかほぼ最終。渋滞に巻き込まれ、温泉に浸かり、ご飯を食べ、家についたのは23:00。よくやるよねえ、今日の活動19時間でっせ。この労力を上回る感動体験がやっぱりあるよなあ、それはきっといくつになったとしても。
Viva Snowboarding!

#japow #snowboarding #japantrip #oze #japanmountain #jones

Sasaki Takujiさん(@mountak)が投稿した動画 –

まさに修行な修行走

今年はトレイルランニングのレースにあまりモチベーションがわかなかったんだけれど、それでも出ることにした修行走というレースを走ってきた。
お金払ってレースに出るならば、そのお金と時間でどっか走りに行ったほうが楽しいんじゃないか、というのが最近の自分の傾向なのだった。もちろんレースならではの楽しさや厳しさなどは理解している。ただ、出たいレースにほぼ出てしまったから、これというレースがないのが現状だ。タイムや順位などがだいたい想像できてしまうしね。

そんな中でも修行走に出ることにした理由は2つ。一つは身延山がずっと行こうと思っていた日蓮宗の総本山であり、そこで開催しているドS(ドM?)と噂されるレースにとても興味があったから。もう一つは、レースに出ないとターゲットの設定がなく、走ることがない。運動しないとやはりダラケて体中がたるんでいくので、これはいかんと思ったわけ。

ということで修行走にロックして、4週間前の10月30日から練習というかランを始めた。ランニングアプリを見ると、最後に自分でロードランをしたのが6月だった・・・4週間で合計115km、ロード9回、トレイル1回。スキマ時間が減りまくる中、これが今の精一杯。最終的には4:50/km(10km)の走力で、信越だったら17時間台くらいのレベルになったと思われる。すなわち修行走の目標タイムは6時間切りで、実力的には6:15くらいなところかな、と。

しかしここで大どんでん返しがあって、季節外れの雪で山が覆われ36kmのコースが6kmのコースに。しかも900mの標高差の激坂を登るだけというバーティカルコースに。雨予報の当日は、雨もふらず予想外に暖かい。半袖短パン、アームカバーとグローブという格好で挑んだ。

ウェーブスタートで20秒おきに5人がスタートしていく。山門をくぐるとすぐに猛烈な登り。心拍は速攻170に達し、走ることはできずに歩きメインにした。直前に「Mountain King」のストックを借りたんだけれど、登り一辺倒のコースでこれは非常に役立った。グリップの柔らかさがとても好みだし、斜面に吸い付くように安定した先端もいい。ひたすらストックに体重をかけながらパワーウォーク。傾斜がなだらかになったら小走りをする。無心の境地には達することができなくて、とにかく辛かった。30kmのレースだったら下りで力を抜いたり、エイドで休んだり、誰かと話したり、喜怒哀楽があると思うのだけれど、話す余裕もないし、ジェルを食べたり水を取ると呼吸困難になるので余計に苦しい。コースも距離もあまりわからないため、どこでどの程度力を出すべきかもわからなかった。どんだけだよこれ〜とあえぐこと54分、無事山頂のコースに到着。誰もが予想していなかった絶景が待っていた。まさに修行と言える普段体験することのない楽しい経験だったけれど、バーティカルは辛いってのが心からわかりました。

6kmのコースなのだが、帰りも走るため結果は12km(笑)。途中から全力で下ったら結構筋肉に響いた。久しぶりにいろんな人とあえて、大会の雰囲気も面白く、いいイベントだった。

社内アウトドアピープルを増やすべく、同僚たちを誘って5人で参戦したのだけれど、前夜祭や宿の食事、飲み会などが最高に楽しく、またリピートしたいねとなった。まあ、七面山に登れてないから、次回がきっとあるだろう。

台湾の山へ – 南湖大山ファストパッキング – Vol.04

たっぷりと睡眠を取って5:00に起きた。さすがに昨日の行程がこたえたのか腰や背中が傷んだ。雨は止んでいたが、ツェルトやカッパ含め全てが濡れていた。ガスコンロに火を点けお湯を沸かし、尾西のフリーズドライを食べた。あまりお腹は減っておらず、持ってきた食料はあまり気味。体調が悪いせいもあって運動の強度を上げられていないので、体力が余っているんだろうな。6:30には出ようと昨夜決めていたけれど、4人ともなるとそうもいかず、ツェルトを畳んでパッキングを済まし出発したのは7:00だった。空は十分に明るく、中央尖山が木々の合間から見えた。3日目にしてようやく晴れる気がした。

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メインルートでない懸念していたショートカットとなるルートを行く。地図上では点線なので気になるところだった。稜線上に踏み跡はなんとなくあり、進めそうな気がした。ここが進めなかったら15時間くらいの遠回りになり、またどこかで夜を明かなければならない。進むと黄色い印が見える。これは大丈夫そうだと一同歓喜する。尾根上に進めば道を踏み外すことは無さそうで、印で正しいルートか確認ができそうだった。しかも、真也が『山と高原地図』の台湾版アプリを入手していて、そのアプリでルートに乗っているのか外れているのか確認ができ非常に心強かった。

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ただ、それでもそのマーカーが遥か下の谷へと続いていて迷ってしまったり。稜線が崖になっていて回り込まなければいかなかったり、藪漕ぎがひどかったり、一筋縄ではいかない。右へ行ったり、左へ行ったり、斜面を降りてから登り返したり、ふた手に分かれて印を探したり、いくつかの難所を越え右往左往すること90分位だろうか、点線上のルートの半分くらいのコルに着いた。上出来である。あとのルートは簡単で、道を下ることもう90分、比較的すんなりと、昨日予定していたオリジナルルートと合流した。これで今日帰れる! 誰もがそう思って喜んだ瞬間だった。

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川まで下ってランチタイム。川といえば昨日の川の記憶がよみがえる。クリフバーを頬張りながら、橋を探すとやはりなかった・・・・ ただ昨日ほどの瀬はない。濡れるけれど渡れるからいいねと、バックパックの中身に入念な防水加工を施し一番流れが緩やかなところを渡渉することにした。死ぬリスクがなければ楽なものである。また、緯度が南だけあって水もそこまで冷たくはなかった。濡れたのは下半身だけで済み、これで大ボスクリアかなと一同思ったのだけれど、そうは問屋がおろさないのが台湾の山!

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ルートであるはずの斜面は崖崩れで一面剥がれ落ちており、ここから標高差で400m上部の初日の道との合流地点までは沢を詰めることになった。「どんだけだよ〜」ともはや笑うしかない!!

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幸いにも沢にもルートが開拓されていて、目印となる黄色いマーカーが点けられているし、難所にはロープなどが張られていた。雨季や台風ともなると猛烈に流れそうな急峻な沢、その証明にいくつもの巨木が川の中心に横たわっている。こんな厳しいところにルートを設けて道を切り開く台湾の山好きの人々の熱意に心を打たれた。水量はあまり多くなく、もうすべてが濡れてしまっていたからバシャバシャと進む軽度の沢登りは気分転換にもなって楽しいものだった。

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繰り返すがもはや笑うしかない!ここまでくると。

そして11:00、我々はついに初日に通ったルートへ合流したのであった。「キター!今度こそ!」と一同感無量。

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下から見上げた初日に見たであろう道標! もう、帰れる、クリア目前。

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ここからは正真正銘下り基調! 朝の晴れは幻で結局最後まで雨が降っていた。最後のボーナスなのか、お別れの印なのか、一瞬北一段の山々が雲の間から顔を見せた。

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ゴールを見据えた我々の足取りは軽かった。バスに間に合うといいな、と。欲張らず安全第一と思いながらもペースが上がる。下り坂を走るとその振動で頭痛がする、最後まで風邪っぴきのままだった。下りのコースタイムは甘々で簡単に短縮できた。勝山を超え、登り口の象徴でもあったキャベツ畑に着くとその独特の青臭い匂いで出発時の記憶がフラッシュバック。始まりはキャベツで終わりもキャベツ、そんな山(笑)。ただ、我々は無事に目的の山と目的のコースを踏破してここまで戻ってきたのだ。

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13:30、一同無事下山。14:00、時間ぴったりにバスが来た。

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バスで羅東へ、宿にタクシーで荷物をピックしにいき、つづいて台北行きのバスに。バスの中でbooking.comで宿の予約をした。台北に着くとシャワージャンケンをして、夜市に繰り出した。山から現実への帰還。いつもこの瞬間と余韻が大好きである。餃子を噛み締めビールでのどを潤す。二次会に繰り出したかったけれど、部屋のライト点けたままバタンキューとなってしまったのは言うまでもない。

台湾にまた山登りをしに来るか?そう聞かれたらわからないと答えると思う。
そもそも的に北アルプスに行く感覚で台湾の山を登りに行こうよ、と友人を誘ったところから旅がスタートした。そんなライトな目的には十二分に応えてくれた。台湾の山々は荒々しく、タフで、そして素晴らしかった。そしてもちろん、最高の仲間達と最高の時間を過ごした日々となった。

台湾の山へ – 南湖大山ファストパッキング – Vol.03

5:00に全員のスマホから一斉にけたたましいアラーム音が鳴る。起きる気配がない同部屋の台湾人には申し訳なかったけれど、お湯を作ってフリーズドライのピラフとラーメンを作る。6:30に出発し、ヘッドランプを点けながら笹の斜面を上った。

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水が切れていたので地図に印があった場所で水場を探すと、それは川ではなく小さな溜池だった。ただ、池といっても水が湧いているようで、見た目は綺麗。浄水して飲水を作ると、空がかなり明るくなってきた。いい景色だった。このまま晴れていってくれないかな、と南湖山荘へと続く稜線を上がる。その先に見える絶景を期待しながら。

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しかし絶景はいつまでたっても現れず、辺は段々とガスに覆われていった。アップダウンが続く細くて急峻なトレイルでなかなか手応えがある。

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山荘に着いたのは8:50。大きな避難小屋で沢山の登山者がいた。ここに泊まっている人は少なくとも前々日に出発しているわけで、ひどい雨の中を来たに違いない。台湾の登山者はメンタルが強いなあと改めて思った。辛い登りだった。昨夜はみんなに意欲的なコースを提案したけれど、山頂に行ったらもと来た道を戻ってもいいかなと弱気にもなっていた。コルに上がると道は別れ、山頂へ続くのは行き止まりの一本道。足場は不安定で、ルートも分かりづらかった。いくつかの偽ピークを経て、岩をよじ登り、10:20についに3742mの山頂へと着く。激しく横殴りの雨風で、のんびり景色を楽しむなんてもってのほか。といっても展望はまったくないのだが。記念写真だけ撮って、元来た道を下ることにした。運命の分岐のコルで作戦会議。時間が早く順調なこともあってか、このまま戻るいわゆるピストンのルートではなく、ここから尖山へと向かいそこから北上する、元の道をほとんど通らないループコースへチャレンジしようとなった。この決断が後に大変な目に合うことは、つゆ知らずに。

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ここからは下り基調なはず、とザレ場を一気に下る。すると道がなくなりミスコース。登り返してまた下った。森に入ると苔が美しい。ここもまた、屋久島のようだった。一同美しさに心奪われ、ため息をつきながら、写真を撮ったり景色を眺めたり一向にファストではない。

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地図に巨石と書かれているだけあって、巨岩が次第に増えていき、苔が消えると大きな岩のロックガーデンとなった。石をアスレチックのように登って下り、昨日と同じような笹に覆われた斜面に出た。標高を随分と下げてきた証拠で、下界は霧が晴れ鬱蒼とした森が広がっていた。ここからはとにかく高度を下げる。笹が終わると松が生えてきて、斜面はどんどん急になってきた。大瀑布と地図に書かれたポイントで川に合流するはずで、そこからコースタイムで川沿いに2時間ほど緩やかに下れば今日の目的地の野営地のはずだった。「無事に行けたねー、ループコース」とかッセに呟くと「気が早いよ」とごもっともな返答があった。

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川の音が大きくなるとともに、下りの道も険しくなっていく。ロープを伝って降りる場面が増え、後ろからくる仲間に「滑るから慎重にね」など注意をしながら進むことになった。大瀑布という名称にふさわしい立派な滝が目視できるようになり、最後は崖のようながれ場を下ることとなった。川が目前に近づくと、先頭を行くカッセが止まっている。どうやら道が見つからないようだったが、正確には道がなくなっているのであった。ルート的にはどうしてもここで川を渡らなければいけない。すでに斜面は崖状態で川の上流にも下流にも歩いてはいけない。ただ眼下の川には橋もなければ渡れそうな場所もない。おまけにこの数日の激しい雨で水量が増えていて激流となっていた。やれやれ、結局いつものアドベンチャーか。

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なんとか渡れる場所を探さなければならない。上から見ていても仕方ないので、川まで降りて渡渉ポイントを探すことにした。上流部は滝、二本の川がちょうど合流してそれぞれがかなりの水量だ。ここで渡ったとしてもその先は崖で登れそうにない。下流部は先が見えないほどの瀬の連続でラフティングには楽しそうだけれど、生身だとかなりの確率でこの世にさようならとなりそうだった。中流におそらく胸くらいの高さまで浸かることになりそうだが、渡れそうなラインが見える。ただし、少しでも足を取られたら5m先の瀬に巻き込まれてリカバリー不能。可能性は成功が6で失敗が4だろうか、いや7:3だろうか。胸まで濡れるとして着替えはあるから着替えたとして・・・と何度かシュミレーションをする。

もしくは今からさっきの崖のような道を登り返すか。みんなが行くならチャレンジしようと思っていたけれど、出した結論は引き返すというものであった。我々もみんな父になり、大人になったんだなと思った瞬間だった。ただし、登り返すのも不確定要素があった。600m登れば、おそらくは分岐があり、川を迂回してこの先のコースに合流できそうだった。ただ、先程通ったときに分岐を確認できておらず、道が本当にあるのかもわからなかった。もし道がなければ、コースタイムで20時間くらいの道のりを戻らなければならず、明日夜通し歩くか、どこかで泊まるかという選択肢。それでも、たとえ10時間追加で歩くことになったとしても、命を天秤をかけたらどうってことないじゃん、と思ってしまった。より死のリスクが低い方を選ぶ、確かな選択だと思った(ようやく、この歳にして)

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すでに15:00を過ぎていた。夕暮れまで2時間しかない。疲れた体にムチを打って、何も面白くもない元来た道を登り返す。これが一人だったら最悪だけれど、みんなで空元気をだして、ゲスな話をして疲れをごまかしながらゆっくりと登る。夕暮れ前に600mを無事登りきり、来るときに確認していた広場についた。かなり斜めだけれども、4人分のツェルトのスペースはありそうだ。まずはジャンケンで場所を決め、雨の中ツェルトを張る。濡れたものをすべて脱ぎ、狭いスペースで頭を垂れながらお湯を沸かしてご飯を食べた。なかなか疲れた一日だった。ツェルトの中は全てのものが濡れすぎて、身動きも取れずに快適じゃなかった。明日がどうなるのかわからなかったけれど、食べて寝ればまた動くことができる。食って寝てひたすら動く、それだけのシンプルな生活なので、この時点でもはややることもできることもなく、すぐに寝についた。

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台湾の山へ – 南湖大山ファストパッキング – Vol.02

3:00に起き、ホテルのフロントから外を覗くとタクシーは待っていた。おじさんを起こし荷物を預け3日後に帰ってくるからと告げてから外に出た。ホテルのシャッターは閉められ、ここからはワンウェイである。タクシーの青年は我々を乗せると友人宅に行き、なぜか友人が車で同行することになった。メーターを点ける。自分の計算では80km走っても2,000元くらい、すなわち6,000円がいいとこだろうと思っていた。4人で割ればたいしたことはない。朝の5時間を失うよりよっぽどマシである。雨の中車は進み、最後のコンビニだよと言われたファミリーマートにてコーヒーを買った。「電光掲示板に7号線が閉鎖されているって書かれてたなあ」と真也がボソリ。程なく進むと道路にはA型のバリケードがあり、やはりこの先は進めない、というようなことが書かれていた。

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ドライバーにどうしようかと聞かれたけど、バリケードをすり抜けて進めるところまで行ってみようよ、と提案してみた。それから5分は進めたのだけれど、そこから先はテープが道路を塞いでおり、本格的な通行止めとなっていた。この先は土砂崩れなどで道路が遮断されているらしい。これ以上進んで警察に見つかると罰金だよ、とドライバー。どうしようかと聞かれたけれど、街に戻ろうとしか言えなかった。しかしホテルはすでにシャッターが下ろされて閉まっていたし、とりあえずバスターミナルに戻ってみたけれど5:00前で真っ暗だった。隣の駅の2階なら空いているよと言われて、ドライバーとお別れしてから二階に上がってベンチに座った。皆で大したアイデアもなく、作戦会議をする。そして項垂れる。

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バスが7:00に出るので、それまでに通行止めが解除される希望を持ってひとまず待とうとなった。でも開かなかったら・・・台湾まで来ておいて何も調べていないけれど観光なのかな。あと4日間もある。やや悶々としながら、それでも仲間と一緒なのでなるようにしかならないしな、とある程度割り切った気持ちになった。6:30にバス停に向かうとあっさりと登山口である「勝光」行きのチケットが購入できた。あれ行けるのか?と淡い期待をいだきながらバスを待つとそれは来た、しかも定刻通りに。大型ザックを抱えた、いかにも縦走登山客的な若者3名もバスに乗る。そしてバスは出発し、先程の通行止めの箇所もサクリと越えた。ただ、道路はひどいもので、かなりの場所が土砂崩れの被害にあっていて、道の半分がえぐれて川に落ちてしまっている箇所もある。それでもバスは比較的順調に進み、途中の南山村でトイレ休憩。ここで肉まんとチマキを購入、美味しかった。

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9:45に勝光で降ろしてもらい、ついでに帰りのバスの時間を聞いた。14:00が「羅東」行き、14:20が「イーラン」行きとのことだった。雨が少しぱらついていたけれど、なんとかスタート地点にはたった。もう10:00だけれど、今朝の4時には立てるとは想像できなかったものだ。

そして我々はスタートした。リンゴ畑を超え、キャベツ畑が続く道を。

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道は軽トラが通れるほどの林道で、溜池を越えると杉林の中のスイッチバックの登山道となった。勝光という小高い丘を越え、約一時間で正規ルートと合流する。ここまでコースタイム100分のところを60分である。台湾の山のコースタイムは厳しめ、と聞いていたのだけれどそうでもないみたいだ。

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3組ほど台湾人登山パーティーを追い越した。この予報でも山に入っている人がいることと、我々よりペースが遅いのが安心どころだった。比較的若い登山者が多く、誰もが巨大なバックパックを背負っていた。日本で言うところの70L〜80Lレベルで、外側にリンゴがたらふく入ったビニール袋が取り付けてあったり。こりゃ重いはずだ・・・

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しばらくは平らだったので「ファストパッキーング!」と叫びながら、小走りで進む。小川をいくつか越えると林道と呼ばれている7kmの区間は終わる。ここに国立公園の看板が大きく立っていて、いよいよ本格的な登山道となった。

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スイッチバックを折り返しながら進む森の中の道。雨でカッパを着ているせいか汗が吹き出してくる。高度がそれなりにあるから気温はそこまで高くないのだけれど、低山だったら蒸してこれどころじゃないんだろうな、そんなことを思いながら登る。巨木と一言で言うには失礼なレベルの、まるで屋久島に生えているような大きな木々ばかり。「うわ〜」と一同ただ感動しながら進んだ。雨で展望が優れないぶん、苔むした森の中は神聖な光景だった。一時間と少しで多加屯山2795mに着く。展望はまったくなかった。ここまでは笹の猛攻が続く。両脇から笹が覆いかぶさっている道で、チクチクするし、暑くて短パンになっていると下半身がびしょ濡れになってしまった。

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下っては登り、ほどなくして雲稜山荘へと着く。時間は15:00、山ではここで行程を切り上げていい時間だが、当初の予定では南湖山荘までたどり着いておきたかった我々としては、出発が5時間遅れていたとしても、今日中にできる限り進んでおきたかった。小屋はいわゆる無人の小屋だがとても立派で、就寝スペースの他にキッチンがあり大変賑わっていた。女性のトレッカーにコーヒーを進められ、後ろ髪を惹かれる思いだったが、前へ進むことにした。夕暮れまであまり時間がないが、次の山小屋までコースタイムで3時間30分、進まなければいけない。

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山小屋から次のピークまでは500mアップ、しばらくは登りが続いた。気温も下がってきたので、立ち止まると寒い。最低限の装備で挑むファストパッキングスタイルだと動きながら体温を上げることを前提としているため、疲れて足取りが遅くなると辛い。これは結構リスキーなアクティビティのスタイルだなと思った。実は2日くらい前から咳が止まらず、体調が万全ではなかったのだ。本来なら坂道も駆け上がりたいところだったけれど、3日目まで体力を温存しておこうと慎重に進んだ。メンバーの一人、オカピーはアウターの中がびっしょり濡れてしまい、休むと凍えて寒そうだった。

それにしても見事な巨木の森だった。植生といい、雨の多さといい、苔むした感じや巨木、まるでここは屋久島だった。
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17:15、雨も弱くなってきた中、道をそれて台湾の百名山の一つである審馬陣山へと登る。あいにくと眺望はゼロだった。

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残念に思いながら目的地の山小屋まで下っていくと、雲が急に消え目指す南湖大山が姿を表したのだった。4人共歓喜の声を上げた。明日進む稜線もくっきりと見える。3:30に起きて、行けるかいけないかわからなくなって、それでも来ることができて、そしてここまで進むことができて、これはまるで今日諦めずに前を向き進み続けた我々へのシメのご褒美のような気がした。

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18:00、審馬陣小屋へ。小さなプレハブが2つ並んでいるだけのミニマルな小屋。予約していなかったので外でテントを張ることも考えたが、予想通り中には誰もいなかった。もうじき夕暮れなので、当然もう誰もこないと踏んで大きい目の小屋に泊まらせてもらうことにした。濡れた服を脱ぎ、マットを広げお湯を沸かし、極楽である。「予想していたより進めたね、明日どうしようか。天気はどうかな」アルファ米を食べながらそんなことを話し、一同満足感に浸っていた。

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19:00過ぎに外でライトが光る。まさかの登山者到着。いまさら外にテントを立てたくないね・・・とビクビクしていたら登山者は一人だったようで小さい方の小屋に入っていった。もう寝ようか、とライトを消そうとした20:00頃。今度は複数の声が外から聞こえてきた、まさかのグループ到着。きっと追い越した人たちに違いないけれど、暗闇の雨の中、大きな荷物を背負って2時間も歩いてきたことになる。台湾人のメンタルの強さにびっくりしたけれど、さて、問題は小屋のスペースだ。ガラガラガラ!と扉は開かれ人数をカウントされた。どうやら小さい小屋には入り切らない人数のようで、こっちに一人入れるか?と相談された。もちろんだよ、とスペースをあけて、やはりちょっとホッとした。さすが今から外で寝たくはなかった。

この後は誰も来ることがなく、移動二日目にして3:00に起床し動き続けて疲れ果てていた我々は深い眠りに落ちていった。

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台湾の山へ – 南湖大山ファストパッキング – Vol.01

「北アルプスに行くような感覚で、隣国の山を登りに行ってみないかい?」 そんな軽いノリで友人を誘って台湾の山に行くことにした。
今年は年初からベネズエラ、ハワイ、アラスカ、ニューヨーク、イエローストーンなどなど国内外問わずたくさんの場所に行った。街へのトリップもあれば、自然の中もあり、仕事もあれば遊びもあった。ただし、一年を通じて純粋に自分のためのアウトドアができていたかと言えば、それは疑わしいし、年始のベネズエラからご無沙汰なような気がした。こんなに色々行っておきながら更に?、何を今更、とか思われそうだけれど、贅沢ながら自分のためのエクスペディションがしたい、仕事ではないプライベートなアウトドアがしたい、と切に願った。そしてそれは何らかチャレンジ的要素を含みたいとも思った。そうはいっても時間があまりないので、海外、それも近い台湾の山へファストパッキングスタイルで行こうときめた。

台湾は、今年の仕事で企画をご一緒したホーボージュンさんのリポートにもあるように、「日本には標高3,000mを超える高山が全部で21座ある。ところが台湾には3,000m峰がなんと144座もあるのだ……! さらにピークの数でいうとその数は200座以上に及ぶ。九州とほぼ同面積の小さな国土に、日本の10倍もの高山がひしめいているのである。」という山岳大国なのだ。10倍というのは3,000m峰の数であって、日本の山の規模の10倍というわけではないのだけれど、この隣国の山に行きたいと思って数年。ようやくチャンスが訪れたのであった。

メンバーはカッセや真也という変わらないいつものメンツ。その他にも声を色々かけてみたけれど、乗ってきたのがオカピーこと岡村さんだった。「実はファストパッキングで行きたいんだけど・・・」もしかしたら皆は大型パックを背負ってのんびりと歩きたいのかもしれないので、ここが超えるべき最初のハードルだった。自分勝手な理由として旅にチャレンジ的要素を含みたいからであった。他の人がブログに上げているような、2泊や3泊で南湖大山往復なんてチョロすぎて退屈すぎるのじゃないか、と。旅にエッセンスと刺激を含みたいし、行くからには、やるからには、他の人と違うスタイルがしたかった。たいした反対もなく、このわがままスタイルに付き合ってくれることとなった友には感謝している。

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中華航空の台湾往復は32,000円だった。チケットを取り、ネットで情報収集して、60Lのダッフルに適当に荷物を放ると、平日の始発電車に乗った。8:20成田発の飛行機は30分遅れて出発し、13:00頃台北へと着く。空港で両替して125元(400円)のバスで台北メインステーションへ。ここから徒歩5分の「台北山水」というアウトドアショップで200元で『北一段』という今回のエリアの地図や、フリーズドライ(80元、240円)とガス缶などを買った。かなりいい品揃えで、円高のせいか日本より若干安かった。

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路地でラーメンを食べ、地下鉄に乗って友人との待ち合わせポイントへ。
昔の同僚で友人のハチベイが実は今台湾に暮らしていて、なんと車でベースとなるイーランまで送ってくれるという。無事に合流でき、車で1時間のイーランへ。昔話に花が咲き、楽しい時間だった。

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Booking.comでロケーションがいいと予約したこのイーラン(宜蘭)の宿だが、着いてわかるのだがイーランではなくルードン(羅東)というイーランより5kmほど南部の街だった。でもかなり栄えている街で、不憫することはなかった。宿に荷物を入れたのが18:00、パッキングをすませ情報収集にとバスターミナルへと向かった。ここからトレイルヘッドのある「勝光」までは80km、梨水と呼ばれる街へ向かうバスで行くことができる。しかしそれは朝の7:00発、3時間かかるという。日の出が5:40なので約4時間ほど太陽時間を失ってしまう。それならと、3:30に宿に迎えに来てくれるタクシーを探すことにした。そして幸い見つかった。

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夜は余市に繰り出し、ラーメンを食べたのだが、店のテレビがずっと天気予報をやっている。明日からはずっと雨で、行くエリアの降水量もすごそうで、暴風雨的なことも書かれている。一同不安になりつつも、まあ行ってみないとわからないよね。と前向きに(?)捉え、セブンイレブンでパンや水、翌日の朝食と昼食を買い込みホテルへと戻り寝に着いた。

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まさか行けなくなるとは、この時点では知る由もなかった。

Road to Roraima #09 帰路につく

14:30にサンタエレナに戻ってきた。
順調に事が運んで余った一日を何に使おう? グランサバナか、ブラジル往復か、あれこれ。
ただ、カラカスは遥か彼方。クリスマスであれだけ機能不全だった国内交通網を考えると、年末年始も危ないのではと思い出来るだけ移動しておこうとなった。なんとか夜行バスの席をゲットし、まずはシウダーボリバールへ。この13時間のバスがすし詰めのローカルバスで地獄のような苦行。体が疲れていて必然的に眠れたってことが幸いしたが・・・・

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ボリーバルからは乗り合いタクシーでプエルトラクルスへ。海沿いのリゾートを想像していたらガソリンで汚染されているらしく海は入れなかった。ただ、賑やかで陽気な街だった。ここで年越しとなった。相変わらず街は危険なのでホテルからは出られず、0:00の花火を窓から見るだけとなった。

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元日はホテル出発のカリブの島々を巡るボートツアーに参加。なんとお昼ごはん付きで800円。こっちはまるでリゾートななかなかキレイな海だった。
エルファロ島にアラポ島、イルカの並走付きのいい一日となった。

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カリブ海に日が沈む。今日もSorelaビールとピザで〆る。これにて終了ベネズエラ。
ギアナ高地に4日間。そのためにかけた往復の交通が9日間。なんとも遠かったけれど、時間をかけてくる価値は間違いなくあった。

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Road to Roraima #08 さよならギアナ高地

雨は夜中には止み、変わって激しい風となった。
何度かテントを支えていたペグが抜け、外に出て張りなおした。
3:30にまた外に出ると、そこは満点の星空だった。
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凛々しいクケナン大地とさっきまで頂上に立っていたロライマが星空の中に黒く居座り圧倒的な存在感をだしていた。白い雲が激しく動く。

そのまま眠ることなく夜明けを待った。空が徐々に明るくなっていく。赤い朝焼けは見られなかったけれど、それでも神々しい景色だった。5:00には絶対出ようと決めていたのに、あまりにも美しく出発は30分以上遅れた。出発しても名残惜しく後ろを振り返っては何枚も何枚も写真を撮った。「ガイドからしたら、こいつらこんなに同じ写真ばっかり撮ってアホか?」状態だったに違いない。数日ぶりに完全に晴れた日。今ロライマの上の大地にいる人々が羨ましかった。

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それでも、雲一つない空ではなく厚い雲がクケナンとロライマの合間から絶え間なく排出されていく。やはりテプイの上部には常に気流が渦巻いているのであった。

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テプイに水の保水機能がないというのは以前書いた通り、昨日山の上で振り続けていた豪雨は直接下流に流れ、来るときはくるぶしの深さしかなかったクケナン川は昨日は船で渡る必要が有るほど増水していたらしい。雨がやんだ今日は腿くらいの深さに落ち着いていた。

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写真を撮るために停まってばかりいるせいか、一向にスピードが出なく1st campに着いたのは8:30。そのままほぼ平らな大地を歩いて11:30にトレイルヘッドへ。

テラと地元のビールで祝杯を上げた。
天候がはずれ雨にやられ悔いが残る山行ではあったけれど、それが自然であり、それが時間やタイミングであり、今ここにいれること、来れたことが幸せである。10年以上来てみたかった場所。変わらず旅に出られて、変わらず小さな夢を実現できていることが嬉しいなあと思うのだった。

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Road to Roraima #07 待つ、そして待つ

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夕方から降り続いた雨は、こちらの希望も虚しく降り止むこともなく一層激しく降り続いていた。トリプルポイントへ行きたいがため4:30に起きるがとてもじゃないが出発できる天候ではない。6:00に朝食。隣のテントの寺が来て、お茶をしながら晴天を祈る。テーブルマウンテン上部の大地の隙間という隙間が見る見るうちに埋まっていき、ただの水たまりが池のようになってしまった。走れば2−3時間で着くのではないかと思っていたトリプルポイントもこの水浸しでは厳しいだろう。岩から岩へルートを見ながらジャンプして進まければいけない。さて、行くべきかどうか。そんなことを考えながらも時間は刻一刻と過ぎていき、そして雨はやむ気配が全く無かった。

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横殴りの雨にガスが流れる。12:00まで待っても状況は変わらなかったので残念ながら諦めることとする。14:30、雨の中出発した。来るときに登った滝は濁流のように流れており、道という道が川になっていた。17:00前に無事ベースキャンプに到着。そこでようやく雨が収まってきた。なんとも無情である。

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年末の本格的なホリデーシーズンに入ったのか、とにかくすごい人だった。朝焼けに期待して、早々に寝についた。

Road to Roraima #06 そしてロライマへ

トリプルポイント(3カ国の国境国境)へ行くから早く出ようなと、今日も4:30起床。3:00から激しい雨が降っていた。乾季なので雨はやむだろうとガイドにきくと、止まない雨なので出発するという。6:15、我々は断崖絶壁の壁へと向かいジャングルに入った。遠くから見たらまったく登れる気がしないエルキャピタンのような壁も、急だけれどしっかりとした登山道が作られていた。粘土質なのか、階段はえぐれ、雨で滑りやすくなっていた。激しい滝の下を通ること数回。明らかな落石のあとが無数にあり、足早に進む。とにかく雨が激しく、とくに滝に打たれたのですべてが濡れた。

2時間半後、意外とあっさりとテーブルの上に上がる。とにかく雨が激しく作戦会議。往復8時間かかると言われたトリプルポイントはこの雨だと行けないという。走れば4時間じゃない?などと寺と話すと、「こいつら何言ってやがる」とガイドからは大顰蹙。ひとまずテントをはって様子を見ようとなった。
テーブルの上のキャンプサイトはスペースが限られているらしく、すれ違うポーターたちと情報交換をしていた。サンフランシスコと呼ばれる張り出した岩の下のキャンプサイトに落ち着くことにした。3張りが限度の小さいサイトだったが、雨がほとんどよけれて非常に助かった。濡れたものを乾かし、服を着替え、お茶を沸かして天候の回復を待った。

数時間後、13:00に一時的に青空が見えた。雲の動きはかなり早く、今がチャンスかとこの辺りで最も高いと言われる岩へと上がる。

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ロライマの上に厚い雲が乗っていて、動きも早く流動的。

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それでも2時間は粘っただろうか。完全に晴れ渡り全部が見えた!ついに来た!と我々は歓喜の声を上げた。
まさに、この景色を見に我々はここまでやってきたのだ。このロライマの頂に。

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凛々しい隣のクケナンも。その滝も。そして下の大地も川もすべてが見えた。

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そこから違うビューポイントへと散策し、クリスタルや不思議な植物を見てまわった。それにしても不思議な大地だった。この外界から隔離されたまっ平らな頂上に、独自の植生が発達したのだ。コナン・ドイルが失われた大地で想像力豊に描いたように。
こちらは晴れてたら夜の散歩やさっきのビューポイントでの撮影もステキだろうと想像しながら夕方テントサイトに戻ってきた。。

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日が沈む。先ほどできた水たまりが闇の中に輝いて良い光景だった。

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希望はかなわず、日の入りとともに雨がふりだしたのであった。