シアトルにて

シアトルに来た。
ここも奇遇にも3回目、かも。ほんと2度来た所に3度来る、今日この頃。
イチローさんはアウェイにいるようだ。

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Run Run Run

走っては止まって休み、息がととのう前にまた走り始めた。
ずっとその繰り返し。どうやったって長距離ランナーにはなれない模様だ。

そしてまた走り出す時がきた。今度はしばらく止まれなそう。
さあ、走ろう、走り続けよう。

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時間のいたずら

小さな小さな村へと行った。
Vallfogona de Ripolles。

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友人のXavierとAnnaと8年ぶりに再会するためだ。
Barcelonaに居を構える彼らは、子どもができてからこの小さな村に家を建てた。週末用、ホリデー用の家。
南米を一年に渡って旅した後、都会だけの生活に耐えられなくなり、田舎にも自分たちの空間をつくることにしたのだという。

本当に久しぶりに会うのに、こんなにも自然に接することができるのはなぜだろう。
彼らは僕を家族だと言う。ラテンなノリなのかもしれないが、照れることもなく、ストレートに言ってくる。
ここはお前のスペインの家なのだ、と。
そんな言葉を10年以上も続けられて、本当に兄弟..... Read the rest

坂を抜けて

これぞ世界的な坂の町。
ポルトガル、リスボン。坂の上から赤い屋根が映えること。

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狭い道を走り抜け、遙か道の彼方を目指そう。

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丘に上がると、サン・ジョルゼ城の西側に夕陽が当たっていた。

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ゆっくりと、もったいぶりながら陽は沈み、

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そして最後の晩の月が昇った。

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Now and Then

ユーラシア大陸最西端、ロカ岬へ向かった。

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今日も風が吹き付けていた。
海の向こうにはもちろん、大陸なんて見えなかった。

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人生二度目の最西端。

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↑ あのときの僕は22歳だった。心細かったこと。
↓ そしてあれからちょうど12年がたった。Now and Then.

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早かったか、あっという間だったか。
いや、たくさんのことがあり、密度が濃い時間をたくさん過ごせたと思う。
これから先もそんな高密度な時間を送りたいと願いつつ・・・..... Read the rest

夜のセビーリャ

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世界第三位の大きさのカテドラル。大聖堂。中にはコロンブスのお墓があった。

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イスラム時代に造られた、宮殿アルカサル。
グラナダのアルハンブラとよく似ていた。
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それにしても、アンダルシアはやはり暑かった。
みんながシエスタをとる、15:00くらいが一番暑い。
それでも夜になると涼しい風が吹くのだった。

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スペインの夜は眠りを知らない。..... Read the rest

白い街へ

とはいっても、アンダルシアの街は基本的にどこへいっても白い町並み。
崖の上に立つロンダ(Ronda)もそう。

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彼は塗る壁に困らなそうだ。

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帰りに寄った、Zaharaの街は見事だった。

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