焼山バックカントリー

焼山なんて聞いたことなかったんだけど、火打山の隣みたいだ。新潟か、と思いきや(新潟なんだけど)北陸道なので、いつもの新潟とは段違いに遠い。

家を23:00に出て、タカをピックしてクスミックスの塩尻へ。3名となり、あとは寝ながら麓まで。
5:00過ぎに笹倉温泉につくと、まあまあな数の人がいた。意外と知られている山らしい。ある意味、友人が決めたコースについて来てしまっただけなのだが、標高差は2,000m、水平移動もかなりあるとのこと。

6:00過ぎに我々もハイクスタート。
前日は雪。先攻スキーヤーのトレースがかなりありがたい。
まずは急斜面を登る。それからはトラバース気味に、水平移動になるのだけど、遠くに目的の山を見たとたん遠っ!と叫びたくなる。連れの二人はスキーで、歩行スピードはまったく叶わない。この山でスノーボーダーなんて見たことない、という友人の実体験談にも納得。そりゃそうか・・・

けっこう拷問な感じの行程だった。5時間以上歩いて、ようやく目的の山への取り付き・・・
近づいて急斜面になり、風が強くなるとようやくスノーシューの本領発揮。シールのスキーは辛そうだった。それにしてもカリンカリン。落ちたら下までストーンだろうな、と緊張しながら一歩一歩、ストックも真剣に握り、確実に斜面に指した。

沢を横断して最後の登りに取りかかったところで、トラバースがかなり困難なところに出くわしてしまった。違うルートでラッセルして直登を試みるも、上は雪庇が発達していて厳しそう。
時間も時間だし、ここで無理はやめて下りますか、となった。標高は約2,100mくらい。残念。

最初は結構なパウダーだったよ。斜度も申し分なく景色はサイコー!とにかくサイコー。

だんだんと緩やかになるが、思っていたよりスノーボードを脱がなくてすんだ。脱いだのは5回くらい。まあまあ長い歩行は2回ほど。あとは先攻組のトレースのおかげでスムーズに降りることができた。

駐車場に着いたのは17:00。家に帰宅はAM2:00、翌日仕事。日帰りとしては長い山行だった。アホか、という感じだよね。