ブータンで民家に泊めてもらうといっても、かつてバックパッキングをしていた時のように、偶然の出会いとかではなく、ガイドさんにアレンジしてもらっただけだ。とはいっても、日常的に民泊を受け入れている比較的キレイで慣れているところか、あまり受け入れていない、より素朴で現実に近いところかと聞かれ、後者をリクエストした。
家はポブジカのガンテが見える、谷の中にあり、ブータンならではの巨大な家だった。
生業は農業と酪農。前述のジャガイモを育てていて、牛は主にミルク用とのこと。牛は一階で飼っていて、二階が物置、三階が居住スペース。これだと家畜が一階にいるから冬でも暖かいのだとか。ただ、衛生的には良くないらしく、近..... Read the rest