小笠原へ

(今更ながら2014年9月の小笠原旅行をアップ)

ずーっと行ってみたくて。でも何かがネックでいけていなかった。
それは整理すると、こんなことじゃないかな。

・最低6日間の休みが必要なこと
・6日休んでも島には3泊しかできないこと
・船代が比較的高く海外旅行に匹敵するし、沖縄より全然高いこと
・世界遺産になって混んでそうなとこ
・キャンプ禁止なので民宿泊と考えるとトータルで高いので学生時代や20代の頃は金銭的ハードルが高かったこと

今回休みが急にとれて、相変わらず今年の習慣として息子とどこかに行こうと思った。彼は山よりまだ海が好きなよう。沖縄はすでに行ってしまってるし、四国も九州も行った、なら海外かとも思ったけどハードルが高いし、コストの割に本人は楽しめないというか、どこの海でもきっと一緒なのだ。遠くに行きたいのは父だけで。そこで「あ、小笠原だ!」とひらめいたのだった。

土曜日、10:00発のフェリーに乗るために8:30に竹芝桟橋。早い者勝ちで良いシートが割り当てられ、未就学の子どもがいると優先的にファミリールームに入れるということで早く行ったのだ。船は25.5時間。これがこの旅の核心だなと思った。混むといわれていたファミリールームには9月とあってか他に2家族しかいなくてスペースも快適。さらに子どもの遊具が置いてあるプレイルームみたいなものもあり、さらに快適。よくよく考えると、これらは島に住む人や帰省する人のための措置なんだろうなと。観光船ではなく生活の船でもあるのだろうし。

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そこで遊んで、ご飯を2回食べて、寝るとあっという間に大海原。
そういえば昔父と鑑真号に乗って中国から帰ってきたなー、と六年生の頃の記憶を思い出す。二人きりの船室だったので贅沢な等級を取ってくれたのだろう。星を見に行くぞ、みたいなことを言われて船外に行ったけど、どこまでも続く真っ暗な空間と風がとても怖かった。
それと同じように夜に外に出てみたかったけれど、息子とすぐに寝てしまった。
朝日と共に目覚めて外に出ると、カモメとは違う南国の鳥が並走していた。ほどなくして、列島が見えてくる。小笠原の端である。テンションが上がり甲板へと出る。一時間くらいかかって11:30に父島に到着。港ではスチールパンの演奏があり多くの人に歓迎された。

ローラーを転がし、港にほど近い宿、ターンハウス美津へ。宿を探した時期が遅く、ほぼ全てが満室の中ここだけは空いていた。すごくいい宿なのだけど、観光客用というよりは島に働きに来る人用らしかった。部屋は広くて冷蔵庫もあり、自販機も多数外にある。ここにいくらお金を落としたやら、というほどジュースやビールをたくさん買った。街の中心までは10分くらい。

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お昼ご飯を食べて、のんびりして早速海へ。歩いて15分くらいで宮之浜に着く。いやはや、海の色が美しすぎる。
ハルにライジャケを着させ、さらに浮き輪をして箱メガネで海を見させた。するーと、かなり見えるらしいし、自分もシュノーケリングを楽しめるではないか。かなりナイスアイデアだと思った。さかな達はとても美しく、サンゴも綺麗。
しばらく楽しんだ後、上がって街を夕方のお散歩。海でハルはピーチネクターに、自分はビール。最高の時間だった。
昼寝もせずにつかれたのだろう、夕ごはんを食べるとすぐに眠ってしまった。

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2日目はバスに乗って小港海岸へ。これまた美しすぎる海岸で、ビーチ際で遊んだり、シュノーケリングをしたり。でもシュノーケルは昨日の海のほうが美しいなと思った。道路では最南端。でも日本の果てに来たような気がしないのが不思議である。東京都だからなのか、道路が綺麗でコンクリートの建物も多く、都会的な感じがするのだよなあ。植生は明らかに南国ですべてが巨大なのが面白いのだけれどね。お昼には宿に戻ってご飯を食べて、自分はお酒を飲んで、ハルと一緒にぐっすりお昼寝。ああ、健康的だ。
するともう15:00になるので、本日終了な感じなのだけれど、歩いてウミガメセンターに行った。たくさんのウミガメを見て、その後カフェに行き、のんびりと。夜は二人で散歩に行った。街の明かりがまあまあ綺麗で星はあまり見れなかったけど、二人の面白い時間だった。

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3日目、ちょっと冒険がしたくなり、トレイルも歩きたくなったので、最南端の小港海岸からさらに30分トレイルを歩くブタ海岸に行ってみることにした。なかなかハードなトレイルで、峠を越えることに。でもかなりの絶景だったし、ジャングルトレイルは面白かった。結局1時間以上かかったのだけれど、ほぼほぼ歩き通したハルを見て、大きくなったなあとつくづく思う。肝心のプライベートビーチは風向きが悪いのか波がまあまああり、海も濁っていまいち。ビーチで落書きをたくさんして帰ってきた。なぜか「焚き火だよ、パパ~!」と不思議なものを作っていた。夕方の部は再び宮之原浜でシュノーケル。やっぱりここが綺麗だなと思う。夜は再び散歩に出て、あっという間に最後の夜が終わった。

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4日目、出発は14:00なので午前中に南島とドルフィンウォッチングのツアーに参加することにした。
あいにくの大荒れで、イルカは見れず。ツアーでしか入れない南島に上陸。ものすごく美しい。観光客がこうやってお金を島に落とすシステム、というのは良いのだろうけれど、昔はもっと自由でキレイな、冒険的な小笠原だったんだろうなー。まあ、今でしか来れなかったわけだけれど、行ける時に行ける場所に行っておいてよかったとつくづく思う。

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帰りの船では島のダイビング船や漁船が30分以上伴走する感動モノ。
噂には聞いていたんだけれど、こりゃーすごい。なんでも島の恩人的な人が島を去る日でいつもよりかなりすごかったのだとか。

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帰りの船は子どもどおしで遊んでくれて、寝てビール飲んでたらあっという間に着いた。
楽しい旅行だった。

Snowまわり

今年、20年ぶりにスキーを購入した。
目的は子どもとスキーをするためだけれど、念のためふと板にしておいた(笑)。久しぶりのスキーは楽しいけれど、やっぱりスノーボードのほうが楽しいなと染み染みと思う。

スキーは年内に3回。スノーボードのシーズンインは年が明けてから毎年行く苗場で。そして成人式の3連休は恒例のスノートリップ。

北はかなり行ったなーということで、西に。
1日目は平湯温泉。

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2日目はモンチたちと合流して、岐阜の大日ヶ岳のBC。(ガスガスと強風であまり良くなかった)

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3日目は雪がかなり降って雪崩リスクが上がってしまったので、平湯の脇とかを滑る。いやー、楽しかった。今シーズンのスノーボードは儚くも終了かもしれない。

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2015年

新年に抱負みたいなことを書いたのは2012年。すなわち3年も前なわけだ・・・・・
ダイジェスト的に3年間を少し振り返ってみると・・・・

  • 2012年は東北スノボードから始まり、四国や直島、沖縄本島を旅し、北丹や信越、神流、武田などトレイルレースにまあまあ出て、インド経由でブータンに行き、震災後の東北を旅した。
  • 2013年は北海道、白馬、八甲田、利尻など、回数は抑えめに、ただ毎月のように遠くに滑りに行き、夏以降はアコンカグアトレーニング一色。年末は南米へ。
  • 2014年の幕開けは5,500mのキャンプ地で始まり、帰国後は南米まで行かせてもらったのだからとインドアな年にしようと思っていたら、結局旅が続く年となり・・・春になると家族で九州は天草、阿蘇、久住に大分へ。息子と二人で波照間、与那国、高山、郡上、白川郷、白山に富士山、そして小笠原を旅し。自分自身はといえば、四国の神山に三宅島、キューバにヨセミテ・・・と近年稀に見る外に出続けた年となった。やり過ぎ感・・・

さあ、2015年。
新年に気張らないで、のんびりと過ごすことが最近増えてきていると思う。それは歳かもしれないけれど、時間に余裕が出てきたというか、ゆとりがあるというか。元旦にすべて決めなくてもいいじゃん、とも思う。それでも元旦に一年を振り返り、抱負をというのも日本人ぽいっていうか、人間ぽくっていいなとも思う。ということで、この数日でぼんやりと思ったのは。

  • Sports Lifestyle:スポーツ人生を送る(体と体力がすべてのやりたいことへの源なので、とにかく維持する)
  • 住まいと生活をじっくりと考えて、できれば変化をもたらす
  • やれなそうなことにチャレンジする
  • 仕事は全力を尽くし、常に自分のパフォーマンスというか、いつでも独り立ちできるような心構えで取り組む
  • ウェブなのか何なのか、自分の活動の場所を現状の仕事以外に持つ

細かいことはもっとあるし、家族がとか当然の抱負は割愛するけれど、自分自身に言及するとこのように思っている。

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