怪しい集団

代々木公園噴水前。
目印はビーコンをもった怪しい集団で!

雪崩捜索のとき使う探知機。ビーコンの講習会に行ってきた。
講習会と言っても、講師がいて、というやつではなく、同じ志をもった仲間が勉強し合う会みたいな感じだ。山ボード研究会が主催している。

お守り用にと持っているビーコン。
駐車場で捜索の練習はすれど、もちろん誰かをそれで助け出したことはないし、常に机上の論理だったので、すごく勉強になった一日だった。

まずは基本のキ

まずは基本のキ

まず最初に基本的なおさらいをした後、ビーコン特有の電波の出方を知るために、ビーコンを隠してみんなで探す。
確かに怪しい・・
でも、ぜんぜん平気なのは、代々木公園は怪しい人だらけだってこと。

冬山では、ビーコンの探索で使える時間は最大たったの5分だと言う。15分すぎると生存率ががくっと減るので、あと10分は、プローブや穴堀の時間に使わなければいけないからだ。
ということで、平地の公園では、1分で見つけなければ行けないという教訓。

複数のビーコンを捜索。これは難しかった

複数のビーコンを捜索。これは難しかった

これは自主練が必要だわ〜。

お守りではなく、実用的な道具として使えるためのステップとして、貴重なシーズン前の練習だった。
何てったって、2週間後には雪の中だ。

寒波よ、来い来い!

カテゴリーsnow

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