第三回武田の杜トレイルランニングレース

ブログの更新がまったくもって滞ってしまう今日この頃。
これはコタツ効果なのではなかろうか・・・

さて、もうだいぶ前になるが、武田の杜のトレイルランレースに出たのでメモ。
信越の時に、距離が長いからどうしても先を考えてセーブして走らなくてはいけなくて、セーブしなかったらどうやって走れるんだろう、と思ってノリでエントリーしたのがきっかけ。しかし、言い訳になるけど喘息やら肺炎やらであれ以来走れたのは3回ほどで、今回も一週間前に風邪を発症。のどは痛くて、咳は止まらず、タンを吐きながらのランだった。まあ、すべては実力不足のいいわけだけど、来年出られたらその時こそ喘息で走りたいなあ〜。

前夜、道の駅で月食を見ながら車中泊。4:30に起きて、パスタを作ってスタート地へ向かう。
ウェアはパタのライトウェイトに、下はC3Fitタイツ&のびのび手袋。ザックは無しで水も無し、asicsの小さいウェストにジェルだけ。これは正解だったと思う。スタートは8:00。余裕をこいて最後尾からのんびりと走り始めたら渋滞の予感。ちょっとペースを上げたけど、トレイル入ってすぐのシングルトラックで、つまってストップ。先生、渋滞ゼロって言ってたのに〜。

平らになったり下りになると解消されたけど、登りでつまる。まあ、前半はゆっくりと思っていたからいいんだけど、自分のペースで走れないのは嫌だね。でもって下りが長くなるとなれていないのか、必ず遅い人が10人以上の列を作り出している。がんばって抜いても、その先にまた10人くらいの団子が・・・最初の10kmくらいはこんな調子が続いた。中盤からやっとペースを上げることができた。
一人で大転倒したり、足がつりそうになったりで、ようやく22kmで武田の杜にイン。ここまでちょっと飛ばしすぎたのか、下りで両足が完全につって、一歩も歩けなくなり、トレイルにうずくまる、まるででくの坊みたいになってしまった。いやー、こんなつり方は初体験。これはリタイヤでは・・・と思うようなつり方だったけど、5分くらいでようやくちょっと復活。でも負荷をかけるとすぐにつりそうになったので、もうゆっくりゆっくり。
結局3:46分でゴール。まあ、上出来だと思う。

それにしても試走の時よりさらに落ち葉ふかふかで気持ちがよかったので、来年はちゃんと体調を整えて来よう。

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