黒姫山バックカントリー

妙高のあとは、その南の黒姫山へ。ここは昔タカと来たことがあるのだけど、そのときは状態が良くなく、印象悪いまま終わったのだけど、最近はよい評判しか聞かないので再トライすることにした。リフト二本、各350円を乗り継ぎ、ゲレンデトップへ。コスト的には非常に安い。

運転中止中の最上部のリフトを脇に見ながら登坂開始。上部まで上がるのに一時間、そして汗だく・・・けっこうな数のパーティーが入っていた。人気なんだなあ。みんなスキーでボーダーゼロっていう、僕から見たら異常な感じだけど。

リフト上部からは森の中へ。ブナが本当にきれいで神秘的。昨日の夜から降り続く、雪の中をゆっくりと進む。森の中なので天候は穏やかだ。稜線部が近くなると、風は強くなり、稜線に上がったらもう台風のようだった。一気に気温が下がり、体温が奪われていく。恐るべし。
カリンカリンの稜線を進みながら、ドロップポイントへ。
最初は森の中が波うってて、ある意味テクニカル。それを越すと、斜度は緩いがパウダーの林間コース!そしてやはり無人でファーストトラック。本当に気持ちよかった。

一度ミスコースをして、ちょっとだけ登り返す。1396m地点の大地を左から回って、東方向へとルートを選びながら、谷を降りていく。沢が浅くなったところで、うまく反対側に渡って、ノーストレスでゲレンデへと戻る。コース取りほぼ完璧なすばらしい一日だった。

やはり山はいいね〜!

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