富士山スノーボード 2012 その2

だいぶ遅くなったけど、5月下旬の富士山B.C.第二弾について書く。

2週間前に登った富士山だが、今回も天気が良く戻ってくることができた。前回はブラザーと一緒だったけど、今回は本気友人のシンヤとまたしても富士宮口から。そして目的があったので、前回より一時間早く、6:30には登り始めた。

2週間前までは五合目まで雪があったのだけど、今回は六合目から。それでも相当雪が多い年だし、最高の状態だね。8合目までは雪の上じゃなくて夏道をアイゼン無しで上る。個人的にはその方が早いし楽だと思っている。

いやー、空は青いし海まで見えるし、さいっこうです。

それにしてもビックリするほど人がいた。
いつからこの時期の富士山、そしてバックカントリーってこんなにメジャーになったの?

8合目でスノーシューをつける。そう、アイゼンじゃなくてスノーシュー。
前回はアイゼンだったんだけど、スノーボードのソフトブーツにあまり合わなかったのと、所有しているアトラスのモデルがアイゼン部分がしっかりしているし、かかと部分のクライミングサポートがあるからアイゼンよりこの程度の直登なら楽なのでは、と思ったからである。

特に疲れることもなく、さくっと山頂へ。

そしていよいよ今回の目的である、お釜の中へと下りることに。富士山のメインの噴火口の中である。夏はガレていて下りることができないから、この時期ならではのスペシャルだと思う。

それなりに急だし、ガリガリだし、最初はビクビク・・・(ビクビク過ぎて後で後悔したけど)

高度計によると標高差は150m以上あったけど、そりゃーあっという間だね。
下から、というよりは内側から、体内から眺める富士山の頂はそれはそれで特別で、なんか自然の中で久しぶりに心から感動したなあと思った。じーん、と。

外輪山の岩々はまるでグランドターギーのように強健で、日本ではないみたい。

下から眺める富士山

登りはさすがに疲れていたのか、40分くらいかかった。

今日はいつにもまして天気が良く、午後になっても崩れることがなかった。
山頂から下界までも、常に海や樹海を見ながらのダウンヒル。ほどよいザラメで、もう最高。

最後のほうはさすがに疲れてきて、でこぼこの段差に対応できなくなってくる。
それでも宝永火口をかすめ、下へ下へ。

こうして2011-12のスノーシーズンは幕を閉じる。
雪に恵まれ、仲間に恵まれ、東北から上越、白馬、妙高に富士山といろいろなフィールドで楽しめた最高のシーズンだった。

日本は本当に素晴らしい国だ。

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