心に残った言葉たち

ブログの放置っぷりがすごいのだけれど、なかなか自分を整理する時間が取れない。まあ、ボチボチ外だけではなく、中も向いていかなければなあと思う日々でもある。

記憶は不確で、記録しないと忘れるので少しだけ。
ヨセミテで出会ったクライマーのエディーが言っていたこと。(彼はかなりハードなクライマーであり、今はトレイルランナーであり、マウンテニアリングの究極系を目指しているとのこと)

「何かの競技をするとき、トップ5%を目指すのであれば、仕事をしてても目指すことはできる」「トップ2%を目指すのであれば、それでも仕事をしながらでも可能かもしれないが、四六時中そのことを考え、そのことに時間を費やさなければいけない。80%くらいのウェイトで」「トップ1%を目指すのなら、それはプロフェッショナルであり、職業になる」
7歳くらい年下の彼の言葉がしっくりきたのだった。

もう一つ、旧友で先日アメリカから日本に帰国していた石寺さんのが、よく部下にいう?と言っていた言葉。飲み会中だったので細部まで覚えていないがあしからず。
「なにかの仕事について、できません。と答える人がいる。そんな人にいつも言うのは、それは山を登りに行ったのに、登頂できないと思って登るようなものだと。山をやる人なら、だれもそう思いながらスタートする人はいない。結果として8合目までしか行けなかった、となるかもしれない。ただ、登れないと最初から思って決めつけてしまったら、8合目にすらたどり着かないんだ。だから仕事もスポーツも、できる(山で例えるなら登頂できる、する)と思って始めたほうが良い。」

自分もいろいろなことを、できないと決めつけてやないだろうか。
それは、自分にとっては山を登れないと決めつけるのと同じだった。すべての山は登れると思っている(思い込んでいる)。人生の山もきっとそうだ。そう思うべきである。

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