エアポートレフト

バリ島5日目。
いわゆるサーフガイドというのを雇ってみたのだった。
一日3500円。車でサーフポイントに連れて行ってくれて、一緒にサーフィンするんだけど。なんだか、優しい場所にも連れて行ってくれるらしいとのこと。
あまり上達しないし、波をのるコツとかもちょっと教えてくれるのかも、という淡い期待であった。

朝7時、彼は来た。
日本人とのハーフで海君という名前。スポンサードをメーカーから受けていたりと上手いらしい。

「超ビギナーなんすけど」
「うん、うん、じゃ、エアポートレフト行こうか?」
「え、そこってリーフなのでは?(下が珊瑚礁)」
「だいじょぶだいじょぶ」
(何が??)

そして車で空港そばの、レフト(グーフィー)ポイントへと向かったのだった。

着くと、サーフ小屋があり、食堂もある。サーファーも結構いた。
沖の方に見える波がどうやらポイントらしい。

「え!あそこ!?」
「ビギナー何すけど、リーフでしょ。こけたらやばいっしょ?ホントに行くの?」

「満潮だから大丈夫。バリだから大丈夫だよ。あと、リーフに来たいって言ってたじゃん。」
(いえ、一言も言ってないんすけど。もしや通じてない?)

そして我々は、小さな船に乗って沖へと向かった。船からポイントジャンプイン!
(ていうか、これ映画??)

どがーん、どがーーん。と波はたっていた。
スーパーストロング。
なんとか、端の方で、3回ほど乗ることができたんだけど、それも冷や冷や。
あとは、どがーーーーーーん、と波に流され(ひーーー、死ぬー、リーフで背中削れそう〜)とビビリながらひたすら、パドリングをしてるだけ。

マジで恐かったです。死ぬかと思いました。

しばらくして海くんは言いました。
「ビーチ戻ろっか・・」
(=いつもの練習ビーチ。サーフガイドの意味は果たしてあったのか!?)

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