美しすぎる街、トリニダー

Trinidad, Cuba.
行く前にはその存在さえ知らなかった。Lonely Planetに激しく紹介されていたので、サンティアゴとハバナの途中に位置するから寄ってみようかなと軽い気持ちで訪れてみようと思いたち、夜行バスで向かった。

バスの振動が変わって、きっと街についたのだろうと思った。それは石畳を進む凸凹のある乗り心地だった。そしてすぐにバス内の電灯がついて到着が告げられる。ここをハバナへと出発するバスは10:30と15:00くらい。それまでに軽く街を周っておきたかった。朝ごはんの営業のおばさんや、宿の呼び込みを無視して、暗いうちから広場へと向かう。スペイン風の町づくりなので、街の中心には広場があり、カテドラルがある。何はともあれ、そこに行ってみるのがスペイン植民地圏の旅の定石である。

無人の街を歩き、夜が明けてくる瞬間というマジックアワー的効果もあっただろうと思う。それでも、ただただ、美しすぎた。こんな美しい場所がまだ残っているんだなーとゾクッとした。世界はまだ広いな、と。それほどまでに美しい街だった。

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なんだろう、これ、と後でガイドブックを読んで納得するのだが。スペイン人に発見されたのは500年前。その後大いに繁栄して奴隷貿易の終わりとともに重要拠点としての役割を終え、街としては眠りについたみたいだ。すなわち、繁栄したスペイン時代の街が昔のまま保存状態がよく残っている状態。これはスペイン本国でもない状況なのでは? 近年のキューバ観光ブームみたいので、おそらく今では大層な数の観光客が訪れ、世界遺産効果もあって、再び光が指しているに違いない。
でも今はオフシーズンで、誰もいない夜明けに訪れられたことは幸運きわまりないと思う。

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“美しすぎる街、トリニダー” への2件の返信

  1. 褒められすぎだと思いますが、ありがとうございま~す。
    時間が良かったですね。

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