ハルとのふたり旅 2018 東南アジアへ行く #01 タイ編

こうも頻繁に旅をしていると、あっという間にいろいろと忘れていくので、携帯でできる限りメモをとった。とくに面白みがないが、これはその記録である。

Day01
バンコクに22:30に着く。
タクシーを飛ばし一路ホテルへ。外はまだ賑やかなので、飲みにでも行きたかったけれど、ハルに拒否されホテルのビールで一人乾杯。

Day02

ノープラン。早起きしたのでネットで調べる。ムエタイを見に行くか、サンデーマーケットに行くか、水上マーケットか。地元民の観光地のアンパワーのマーケットが良さげ。
外に朝食を食べに行ったけれど、ハルに屋台を拒否されて、いっそバスでアンパワーまで行ってしまうかとなった。バス停でご飯を食べようとしたけれどタイミングを外して、ミニバスは出発した。

事前に下調べをしなすぎて、一体北に向かっているのか南なのかさえわからなかったが、バスは高速道路のようなところを走り始めた。見覚えがある場所だと思ったのだが地図を見ると20年前に、自転車で走った道だった。すなわち南西へ。

隣に座っていたのがたまたまヨーロッパ人のバックパッカーで聞くと途中で降りるという。何があるかと聞くと、ここにもマーケットがあるという。どうせ時間があるので降りてしまうことにした。これが棚ぼたで、有名な電車が市場の中を走るメンクローンだった。ものすごい中国人ツーリスト。とにかく自撮り棒だらけ。美味しそうな食堂がいくつもあり、何度かリクエストしつつも却下される。父だけ食べるぞとフォーを食べ始めると、それは美味そうだとハルもリクエスト。
メークローンの市場はもはや完全なる観光仕様で興ざめだったけど、電車のスレスレ感と、テント撤収と組み立てのテキパキ感は見事なものだった。

その後アンパワーに向かう。夜がオススメのマーケットらしく今日は土曜日。ものすごい人が次から次へと訪れごった返してきた。いわゆる写真などでみる水上マーケットとは異なり、川の両脇に商店が並び、歩いて見まわる形式だ。お土産やか飲食店のどちらかしかなかったが、タイに来て日が浅いしなかなか面白かった。中心地から離れればパッケージツーリストは減り、落ち着いたリバーサイドカフェや宿となり、いい雰囲気である。ゆっくりとタイ料理とビールが食べたかったけれど、お腹いっぱいと言われバンコクに戻ることに。
夕食のソムタムが美味しかった。

Day03
さて、どこに向かうか選ばなければいけない。バンコクからだと全ての選択肢がそれも格安で用意されているのがさらに悩ましいところ。飛行機でも夜行バスでも電車でもどこにだって行ける。思い出のタオ島か、東はチャーン島か、特に興味がないけれどチェンマイか。どこもかしこもLCCであっという間に飛べてしまうのも考えもの。ラオスのルアンパバーンに行きたいのだが、ヴィエンチャンは興味がない上に遠いいし、それならやはり夜行寝台に乗ってみようとファランポーン駅へ。ネットでは満席だったけど、窓口では問題なく取れた。行き先は興味がないチェンマイにした(笑)

夜まで時間があったのでショッピングモールでSIMカードを買ったり、船の博物館に行ったり、ワットサケットという丘の寺に行ったり。この寺は歴史もなく、きらびやかな現代風の建物だからか、日本人には知られてないようだが、バンコクを360度一望できるロケーションはピカイチだった。

そうこうしてると夕方のラッシュタイムになってしまい、カオサンに帰るタクシーがつかまらない。ものすごい金額を言ってくる、もしくは渋滞してるから乗せたくないと断られ結局走ることに。
ホテルで荷物を拾ってからも時間がない。タクシーはまたもつかまらない。仕方なくタクシーの2倍の値段を払ってトゥクトゥクに。なんとか駅について、出発前にタイカレーを食べることができた。

電車はがら空き。
かなり広いベッドで快適。
すぐに暗くなってハルは19:00に寝てしまった。

ビールを持ち込んだのだが、切符を切りにきた車掌さんに、ビールはダメダメ!と言われ、ええ〜とびっくりすると早く一気飲みしてしまえ!と笑って言われた。タイ人のそのゆるい優しさが好きだ。

Day4
目を覚ますと空は次第に明るんでいき。
近くには低山がそびえ、朝靄が幻想的だった。
チェンマイに7:00に着く。快適な13時間の旅だった。ソンテウに乗りホテルへ。かつての城跡、城壁の中の旧市街に宿をとる(Gap’s House )。さぁ、ノープラン。
宿のさまざまなパンフレットを見て考える。トレッキングツアーに行こうかと思ったけど、大人のツアーに子どもは付いてけないよなぁとか、そもそも雨季か、とか。滝のツアーや象のツアー、近所の山々。そんなのツアーじゃなくて自力で行けちゃうんでは。とモーターバイクを250バーツで借りた。これで自由だと近所を周回してると警察の取り締まりにあい、500バーツの罰金。国際免許を持ってたから罰金にあうことはないと思ってたんだけど、モーターバイクの免許が含まれてないとごもっともなご指摘。でもこの罰金証明書があれば向こう3日間は追加の罰金は取られないから安心しろと、よくわからない処置。要は観光客からの小遣い稼ぎだと思われた。警察官の懐に入るんだろうなぁ。

バイクで約1時間。メーサ・エレファント・キャンプへ。象のショーが有名で、かつその象たちを人道的に愛を持って扱って保護していることを売りにしていた。たしかにすごく扱いが丁寧で環境にも配慮している感もあり、好印象。バナナを手づかみであげたり、本当に象が至近に寄ってくれたり、ハルもかなり興奮して楽しかったよう。象のグループショーも手が込んでいて面白かった。

急に雨が降ってきて、落雷も聞こえる。
雨宿りをすること30分、カッパを着込んでゆっくりと帰ることに。帰りに滝で泳いだりとかいろいろ寄り道も考えていたけれど、雨で体が冷えたのでやめた。帰りも断続的に雨が降る。雨季のタイは意外と雨が降るんだなぁと。

夜はナイトマーケットへ。完全に観光客用のマーケットで広大だけど全く面白くはなかった。激辛トムヤンクンを食べて本日終了。

Day05
100km離れたタイ最高峰行っちゃう?と思ったけど、こちらに来てからの雨季の傾向として、午後には結構長く雨が降るので、流石にスクーターじゃ遠いかと、近くのドイポイ山へ。上に登れば登るほど、緑がモリモリしてきて元気をもらう。ドイステープの寺院により、1540mの展望台まで。

その後モン族の村に寄る。
もちろん神秘的なところなんて一つもなかった。
チェンマイも素晴らしいかと言われれば寺はどこも似たようにも見え。どこを見渡しても中国人と漢字のポスターばかり。しかしそれでも来たことがない場所にいて、日々何かを知っていくことが心地よく楽しい。毎日何かをしなくてもきっといいのかもしれない。
夜は近所のバーに行って、ハルはサッカーを見ながらご飯が食べられて楽しいようだった。
そんな海外での普通の日々の時間がかけがえのないものだろうな。

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