すっかり2月も終わりそうである。白馬にアメリカに出張とほとんど家にいないバタバタとした出張月刊だった。
アメリカへの出張は10ヶ月ぶりくらいか。慣れてきて新鮮味はないけれど、今回はあのベンチュラへ。その後マンモスへのグローバル・マーケティング・ミーティングへアテンドと続いたのだけれど、若い頃憧れていたブランドのアメリカのトップ会議に出席できているというシチュエーションが不思議なものだなあとつくづく思う。大人になってしまったせいか萌えることがないのだけれど。
休みや移動時間や会議前後を利用して、やはりアウトドアのフィールドへ。
デスバレーで1時間ほどトレイルランニング。もっと荒涼としていて全体が塩湖のバッドウォーターなイメージだったけれどそうでもないんだなと。それにしてもアメリカの国立公園は景色が圧倒的。
日の出前に早起きして2度も訪れたWild Willy’s Hotsprings.
荒野の中にあり、シェラネバダに囲まれた圧巻のロケーション。
マンモスのスキー場で滑る機会にも恵まれた。150ドルもするスキー場は今年は例年にない雪不足でガリガリ。いつかのジャクソンホールのよう。
それならば、とそのチケットを捨ててまで向かったのはシェラネバダのバックカントリーコース。コース名はわからないけれど、マンモスのダウンタウンから来るまでほど近い車止めからスタートして、最初は5kmの林道。クロスカントリー選手が多かった。2時間の上りのあと、3100m付近よりドロップイン。昇天しそうな一本だった。
帰国前には自分的な恒例のベニスビーチのスケートパーク。
また来ることはあるだろうか。