今年もバックカントリースノーボードの季節がやってきた。
東京で仕事を片付け、家に着いたのは21:00過ぎ。のんびりとご飯を食べ、昨日の晩から用意していた道具一式を車に積む。
246を北に上がり多摩川沿いに走り、友人3名と合流。
中央道に乗り、バス停で友人をピックする。
今回の面子は、オレ、おなじみのシンヤ、メグピー、村さん、そして太郎さんの5名(と思いきや1名増えるのだが)。
車は深夜の中央道をひた走り豊科I.C.へ。そこから扇沢へと着いたのは午前5時。仮眠だけして準備。外に出ると真っ白だった。さっきまで東京の暖かい場所にいたのが信じられないのである。まるでタイムマシーン。
「うひょ~!」とみんなの叫び声が聞こえる。
準備を済ませ、始発のトロリーバスに乗る。
歩いて、乗り継いで、乗り継いで・・・・次第に雪は深まって・・・
室堂は吹雪いていた。
とにかく吹雪いていた。
テントを張った。
寝た。
鍋をした。
寝た。
夜中にテントが潰された。
起きた。
雪かきをした。
AM1:00 快晴だった。
「当てた」気がした。