あじき路地

ひょんなことからたどり着いた、東山のあじき路地。
町屋を改築した家々に、若きクリエイターなどが集まる活気ある場所。

土日限定の「つきあかり」というカフェがあります。おすすめです。

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行きは夜行バスで京都まで行ったのだけど、あまりにも着くのが早朝で、ねることもままならないし、夜行バスの距離ではないのだなとおもった。
なので帰りは新幹線。
12,000円とちょっと高いけど、夜行バスとの差は3,500円だけ。

のぞみで新横浜までたったの2時間ジャスト。それも10分おきに出ている。
あまりにも近い京都。

でも、この距離感は、世の中のでき方が何かが間違っているのではないかという疑問を抱かせた。..... Read the rest

雨の”高桐院”

雨が降っていた。
宿の主人が「雨なら庭ですよ、高桐院がおすすめです」
とのこと。

JRのCMで初回に取り上げられた場所らしい。
行ってみると、どこかで見た光景。おそらく、13年前に来たのではないかな、と思った。
ぼけーっと2時間くらい畳に座っていた。
観光は急がないのがいいと思う。

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小世界旅社

アフリカで出会った旅人、エリちゃんの友人が営むゲストハウス。
それは、北大路にある。
堀川通りを超えて、教会の近くの路地を入ったところ。

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町屋を改築した、とてもとても素敵な空間だった。

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夜、広間からタンザニアのリンバの音色が聞こえていた。「ポロン、ポロロン♪」

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京都を訪れた際はぜひ。
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京都駅

京都駅!
いつ間にこんなに巨大でメカみたいに!

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「京都に似合わない」と誰かが言っていた。
町にあわせるのが建築でしょ、と。でも、もはや京都の町自体が、東京のような発展の仕方をしてると思われる。コンクリートで秩序無きビルの乱立。

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意外と違和感は無いかも。
これまた13年ぶりの京都は、彼女に振られて一人旅に来たとき以来。どうも振られると旅行に出るらしい・・・

駅の改札を入るときに、「ありがとう!」と駅員さんが言ってくれるのが、印象的、それがなんかいいな〜。..... Read the rest

写真は真実を伝えられているか

ちょっと毒かなあ。

すばらしい写真が好きだ。
写真を撮るのも好きだ。
National Geographicで掲載されたような、すばらしい秘境・辺境に行くのも好きだ。

写真家は美しいモノを写す。
もちろん、その方が感動するし、ぐっと心に残る。
それでいいと思う。

でも良いところや、悲惨なところ、強調したいことにフォーカスしすぎて、もしかしたら真実を伝え切れていないのでは、と思うことも多々ある。

僕だって、写真を撮るときは、ファインダーの中に、醜いものが入らないように工夫する。電線はとるし、人は入れないし、ゴミだってはぶく。
たとえ、すばらしすぎる景色の隣に、見た目的にひどい場所があったとしても、だ。

針江大川が琵琶..... Read the rest

針江地区の取り組み

針江地区では結構、粋な取り組みがされていた。

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琵琶湖を農業排水から守ろうという試みだ。
ちなみに、ここには日本で最初にGMO(遺伝子組み換え作物)フリー宣言をした地区でもある。
それは針江のんきぃふぁーむに詳しい。

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農業改良組合が行う面白い試み。これは全国的にやっているのかもしれないけど。
いまや、専業農家が多いいので、百万円単位する田植えの機械など、所有が難しいのだ。そこで、組合に依頼すると、耕起から代掻き、田植えまで、機械を所有してくれる人に一定の金額でやってもらえるそう。上記は一反あたりの価格らしい。

でもこれは、いいアイデアだよなあ〜
まるで車をシェアするカーシェアリングのような。
これだったら、田ん..... Read the rest

針江のかばた

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水のある町が好きだ。
今のところ、水の町で思い浮かべるのは岐阜の郡上八幡。

一昨年つくっていた『みずものがたり』という書籍で、この針江を取り上げた。敬愛する今森光彦さんの記事だった。
今森さんは、すばらしい里山の写真をいくつも撮っていて、それは結構彼が住んでいる滋賀のものが多いらしく。常日頃、滋賀はたいそうポテンシャルを秘めてるなあと思っていた。
そこで、この記事。
いつか行こうと思っていた。
そして来た。

皮肉にも、今森さんが2004年に撮ったNHKの針江の特番のおかげで、すっかり有名になってしまったらしく、そのとき以来観光地でもないのに、大勢の人が大挙するようになったのだとか。
生活と密着してた「かばた」..... Read the rest

滋賀県、針江

京都から湖西線を北上し、鈍行で約1時間。
所々見られる棚田がとても美しい。いっそ途中下車して、その棚田を歩こうと思ったほどだ。

「新旭」で降りる。滋賀県高島市。
駅前にはコンビニもなく、がらーんとした田舎駅。

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超田舎なワケではなく、意外とまあまあ栄えている。
酒造会社に、撚糸工場、パルプの工場のようなものもあり、水が豊富で工業も栄えてきたのだろう。
田んぼがたくさんあり、水がいたるところに流れている。
水が豊富で町並みは美しかった。

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↑民家のポスター。
こんなの初めて見た。
中立!?

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