今年も終わってしまう・・・(と始めたものの、書きかけのまま終わってしまい、今は1月7日笑)
スリランカの旅行記も、韓国の旅行記も途中まで書いたままで放置。ミャンマーにいたっては書いてもいない・・・
怒涛の慌ただしかった2016年のように一応振り返りだけはしておきたいな、と思った。ほぼ引っ越した葉山でのんびりしたかのような一年だったけど、どっか行ったんだっけ・・・いろいろありすぎて記憶が不確かである。
ではiPhoneの写真を見ながらふりかえってみよう。
●2017年1月
恒例となりつつある、八ヶ岳で年越し。
その後成人式には苗場にスキーでもいったのだろうか。ナイター調の写真が一枚だけ携帯に残っている。
どパウダーの日にタカと尾瀬岩鞍にも行っているっぽい。(ぜんぜん滑らなかった記憶があるのに、出だしは好調か?)
携帯にはちらほら物件の写真。そうだ、前年の10月から何度となく逗子葉山方面に物件を見に来ていた、そして決めきれずに日々悶々とした日を送っていた。
下旬には真也、カッセ、モンチ、ベッチたちと平湯に行き、日照岳に行き、そして旭さんと白川郷へ!
●2017年2月
ビジネス鞄の撮影をしに大阪へ。
革鞄の職人さんを取材し、こんなビデオを制作している。
なんだかとても懐かしいあのころ。
中旬にはカッセ親子と男4人で白樺湖のスキー場へ。
その後、携帯には立ち飲み屋の写真がちらほら。グレゴリーの40周年事業が目白押しで、日々終電で帰ってたあの頃・・・
●2017年3月
日帰りで八方尾根に行ってるっぽい。いやー、本当に記憶がない・・・(やばい)
息子のハルが保育園を卒園となったので、保育園のみんなと高尾山に行った。
●2017年4月
葉山に引っ越しをする。
いろいろな葛藤がありつつも、久しぶりの完全新世界。
仕事でGo Out Campへ。
引っ越しの荷物も整理できぬまま、ポートランドへ写真とビデオの撮影へ。
4年続いたこのチームでの海外ロケもこの回が最終回となった。最高のチームとの仕事だったので名残惜しくさみしいと心から思う。でも人生に永遠と続くものはないし、特に人とは別れと出会いの繰り返しだ。密度の濃い、素晴らしい仲間たちだった。いつかまた一緒にプロジェクトができるといいな。
●2017年5月
GWはどこも行かずにのんびりと。
近所を開拓すべく、近所で遊ぶ日々が続く。
と思いきや、iPhoneには東海汽船の写真。そうだった、これの撮影で御蔵島と八丈島へ。
葉山に帰ると5月なのにすっかり夏だった。
2017の三本指のビック出来事、「さとなおオープンラボ」に通い始めて、勉強の日々が始まった。
●2017年6月
ふと思い立って、子ども二人と三人で田貫湖自然塾へキャンプへ。最も通っているキャンプ場で子どもたちも大好き。
仕事を変えることが決まり、引き継ぎやクローズの準備に入る。
●2017年7月
さくっと御殿場口から富士山へ。10回目くらいの登頂だろうか?雲海が美しかった。
SUPを購入し、海で乗り始める。ますます近場での遊びが増える、と思いきや弾丸でミャンマーへ一人旅。
中旬に退社。翌日には木崎湖のPow Wowキャンプ場へ。
下旬、ハルと恒例となった二人旅で初の海外へ。行き先はスリランカ。
ブログにまとめようと思ったが、途中で挫折気味・・・忘れないうちに時間を作らねば・・・
●2017年8月
3日から新しい職場。
中旬にさとなおラボが終了。
でも実は終了していない、これからも永遠と続くのだ。今年の出会いはまさにこれだった。
●2017年9月
ほぼ近所での遊び。静岡の愛鷹山に行けども、大雨で敗退して帰ってきた。
●2017年10月
ハルとの山旅ができていないとハッとして、八ヶ岳へ縦走登山へ。
その後、自分の旅ができていない!というまたもや自分勝手な気分になって、韓国の山へ。
●2017年11月
新潟のスノーピークHQにて、ラボのみんなとキャンプ。夕日がとびきり美しかった。
丹沢主脈縦走へ。
動画の撮影で瑞牆山、下田、稲取へ。
●2017年12
京都嵐山のトレイルを走る。
10月から朝活として始めた「仙元山トレイルクラブ」も12月27日で10回目くらいのランとなって8人で走り納め。
年末には八ヶ岳で締める。
葉山に引っ越してきて早9ヶ月。海と山があり、以前ほど遠出の機会がぐっとヘリ、ほぼ近所でのんびりと過ごしただけの一年と錯覚していたんだけれど、振り返るといろいろと行っていた。
まとめてみると、
趣味としての旅とアウトドアに、息子との旅が加わりちょっと複雑になっているけれど、限られた時間の中でもう少しチャレンジがあったほうが良かったかもしれない。ほぼ無計画に時間があいてポッとどこかに行くから記憶に残りづらいのだろうか。ライフチェンジとしての葉山への引っ越しと転職があって、これ以上欲張って個を追求するのは難しい年だったけれど、いずれのチェンジも良かったと思うにはその後が重要だから今を満足できる日々を送れるといいなと思う。さとなおラボで短期間であっても知識を高めるのは本当にいい時間だった。インプットがないといいアウトプットができないから、これからもだらけることなく日々学ぶ姿勢と時間は大切だなとシミジミと。
2018年はもう少し地に足をつけてもいいのではないかと思ってはいるけど、ドカーンとどこか遠く、たとえば地球の裏側とかに行きたい年でもあるのだ。