note

ブログが好きだ。
個人のサイトを持つようになったのは確か、2001年くらい。アサヒネットというプロバイダに借りたスペースに、Planet Journey というサイトを作ってDreamweaverでシコシコ更新をした。その後、cocologというサービスが流行って(いろいろなブログが流行っていた)、そこで菜園日記といういわゆる家庭菜園や米作り、養蜂など当時田舎で試したことを綴っていた。

時が変わり、2004年に旅行した後にtabibumというサイトをドメインを借りて一から作成した。これまたDreamweaverでいわゆるHTMLだったけれど、時間があったんだろうなあ。

そこでもHTMLベースで日誌を綴り..... Read the rest

Mammothへ

Takuji Sasakiさん(@mountak)がシェアした投稿

すっかり2月も終わりそうである。白馬にアメリカに出張とほとんど家にいないバタバタとした出張月刊だった。
アメリカへの出張は10ヶ月ぶりくらいか。慣れてきて新鮮味はないけれど、今回はあのベンチュラへ。その後マンモスへのグローバル・マーケティング・ミーティングへアテンドと続いたのだけれど、若い頃憧れていたブランドのアメリカのトップ会議に出席できているというシチュエーションが不思議なものだなあとつくづく思う。大人になってしまったせいか萌えることがないのだけれど。

休みや移動時間や会議前..... Read the rest

旭川にて滑る

Takuji Sasakiさん(@mountak)がシェアした投稿

1/12−16
5年ぶりの旭川、ある意味いつものメンツ。
到着日はカムイスキーリンクス。翌日は前回インフルエンザで断念した富良野岳。
一度は行っておきたい旭岳。そして地元の人に教えてもらったとある峠に2回ほど。なんてことないんだけど、やっぱり最高で楽しい日々だった。

遊び続けなければいけない。
たとえ友たちが遊ばなくなってしまっても、そこは抗い続けたい。..... Read the rest

2017 ふりかえり

今年も終わってしまう・・・(と始めたものの、書きかけのまま終わってしまい、今は1月7日笑)
スリランカの旅行記も、韓国の旅行記も途中まで書いたままで放置。ミャンマーにいたっては書いてもいない・・・

怒涛の慌ただしかった2016年のように一応振り返りだけはしておきたいな、と思った。ほぼ引っ越した葉山でのんびりしたかのような一年だったけど、どっか行ったんだっけ・・・いろいろありすぎて記憶が不確かである。
ではiPhoneの写真を見ながらふりかえってみよう。

●2017年1月
恒例となりつつある、八ヶ岳で年越し。
その後成人式には苗場にスキーでもいったのだろうか。ナイター調の写真が一枚だけ携帯に残っている。
どパ..... Read the rest

金井山、釜山、トレイルランニング

今回の旅のターゲットは3日目からの智異山だったので、到着翌日は午後の移動の前にお手軽ランを、というプランになった。

新羅の頃に築かれた韓国最大の城壁が連なる金井山というエリアがある。釜山の町からすぐ、というより釜山の町の中にある山である。我々は街の北側に宿をとっていたので、スタートとなる地下鉄の駅まで20分ほどしかかからなかった。
Beomeosaという駅を降りて、ロードを走ると比較的すぐトレイルの入り口が見つかる。近所のおじさんやおばさんが散策に来ているような町の中の丘というような位置づけだろうか。街の中だけあってトレイルは網の目のように張り巡らされ、何度か道を迷う。竹林があり、土と岩がミックス..... Read the rest

韓国の山へ

今年も前半が忙しすぎて、もう少しで終わっちゃうのに自分の旅ができてない!(デジャブか!?)「まるで去年の台湾のようだ」とSNSに呟いたら行こうよと友人たちの声。それならばと10月の下旬にみんなのスケジュールが合いそうなので、近場の海外の山に行こうとなった。今回のメンバーは弘樹と松田さん。この企画のいつものメンツなのだが、ヒマラヤを歩いている根津さんがいないのが寂しい。

しかし、場所がなかなか決まらない。中国なのか台湾なのか、もしくは日本の南方なのか。航空券の安さも基準としたいところ、期間も長くはないので移動で時間がかかりすぎるのもなし。なんだかんだで再び台湾の雪山というエリアにほぼ決まりかけてい..... Read the rest

遥と八ヶ岳へ

今年も息子との山旅がしたくて、でも夏は三宅島やスリランカがあったから行くことができず、秋になってようやく秋の山に来ることができた。
桜平から根石岳、東天狗をピストンし本沢温泉にてテント泊。八ヶ岳はそんなに広葉樹がないから、紅葉が綺麗なのってもう少し後で、それはカラマツが真っ黄色に染まった時だったなぁと思ったりもした。けれど天気も良く気温も高くて風も心地よい、それに夕方の冷気で冷えた体は温泉が温めてくれたから、もう言うことなしの一日だった。登りは積算で800mくらい。1,000mくらいは上がれそうだなと思った。

山の朝は早いんだぞ、と翌朝は5:00に起きて6:00には出発した。硫黄岳まで600m、ス..... Read the rest

三度めの三宅島

なぜかお盆の恒例行事となってきた島キャンプ。4年前は男3人で上陸した我らが三宅島リゾートは、毎年徐々に参加者が増え、子どもが増え、女性が微増し、今年は19名の大所帯。やることは毎年変わらず、手銛で魚を獲って調理して、食べて寝て、ぼけーっとするシンプルライフ。ここまで人が多くなると、みんな好き勝手でバラバラなんだけど、その分獲る魚も調理もバリエーションが出てきたり、でもなんだかまとまりがあったり。やることがシンプルすぎるからなのか、これぞ豊かな時間であった。

..... Read the rest

ハルとのふたり旅 2017 スリランカ #04 キャンディーからヌワラエリアへ

海で満足して遊びきってしまった我々。このままトリンコマリーにいようかどうしようか、と思ったけれども西欧人みたいにじっとしているバカンスが苦手な自分。移動をすることにした。というか、そもそも彼らみたいなバカンスは望んでないのであった。楽しそうだよなあと思うことはあっても、じゃあ同じような期間で毎年バケーションがあったら同様なスタイルをするかというと、やっぱり移動するだろうな、バタバタと一ヶ月でも二ヶ月でも。それは12日間の旅でも変わらない気がした。
リゾートに滞在してのんびりするならば、それはここではなくてもいい気がした。やっぱりスリランカを肌で感じたい。旅がしたいのだ。

鉄道に乗ろうと思った。それ..... Read the rest

ハルとのふたり旅 2017 スリランカ #03 トリンコマリー

朝起きて、南海岸よりも旅人が少なそうな東海岸に行ってみようと決めた。というのも、東海岸は長く続いた内戦時は訪れることができずに、2009年に内戦が終わってから徐々に観光客が戻りつつある、とガイドブックに書かれてあるのだ。なんだか魅力的じゃないか。ただ、宿をネットで探すとかなり空きが少ない、そして高い。南海岸は季節的に雨が降るようで、ベストシーズンの東海岸にヨーロッパからのバケーションな方々が集中しているようだった。まあ、行ってみないとわからないだろう。

日曜日なのでバスが来なくて1時間位待った。それからオンボロバスに乗って2時間半くらい、お昼にはトリンコマリーに着く。バスの中は灼熱だった。スリラ..... Read the rest